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韓流

(一般)
かんりゅう

東アジアでのポップミュージック、映画、ドラマなどの韓国大衆文化の流行。

日本においては、2002年前後に「冬のソナタ」が女性の一部世代*1を中心に流行(冬ソナ現象)したことをきっかけに、その後、韓国ドラマや映画など芸能一般に拡大した。
これまでの「シュリ」「猟奇的な彼女」といった韓国映画や、BoA、ユンソナ、チョナン・カンといったミュージシャンやタレントの活躍が下地にあった部分もあるだろう。
ペ・ヨンジュン(ヨン様、ペ様)を筆頭に、イ・ビョンホンやパク・ヨンハ、チェ・ジウ(ジウ姫)などが続いたが、「冬ソナ」そのものを超えるブームには至らず沈静化した。

  • 当初は、「漢音」に由来した読み「はんりゅう」が用いられることが多かったが、冬ソナ現象のお膝元のNHKを始め、メディア各社での用語的には日本語読みの「かんりゅう」にシフトしている*2
  • 親韓の傾向があるフジテレビが一番煽っていた。ブームが過ぎ去った後も、草なぎ剛がホストを務める朝鮮語の番組「チョナンカン」を作らせるなど。

韓流ブームによる周辺の影響・結果

  • 韓流ブームは電通の主導でマスコミなどが捏造の報道をしているとの噂があるが、「日韓友情年2005年実行委員会」に電通の役員が加わっていることからなんらかの関与性があることがわかる。

→日韓友情年2005

  • 2001年に東京の新大久保駅構内において、人身事故が発生した。

 その事故発生の際に、救助をしようとして一緒に事故に巻き込まれた二人のうちの一人が、当時大韓民国から日本国に来ていた留学生の李秀賢さんであり、その留学生の人間性当時の日本人は高く評価し、自然発生的に冷戦時代の影響が色濃く残り民族分断が存在する当時の大韓民国からの留学生に対して評価する動きが存在し彼を湛えた慰霊碑を作る動きが存在した。
 しかし、半ば強引に発生した2002年からの韓流ブームでは、この平和の掛け橋となった留学生・李秀賢さんの仁義ある行動については一切の報道もする事は無かった。
 この人為的と言えるブームその物が、本来存在していた日本国における大韓民国との平和の掛け橋を無き物としていると言っても過言ではない。

*1:中心は50代女性とも

*2:漢音の読みは「ハルリュ」(共同通信による)

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