ザ・ソウルミュージックIIでSkoop On SomebodyのKO-HEYさんが"1,2,3, for 5"で「聴こえない部分こそがグルーヴなんだ」とゴースト・ノートの解説をしていましたが、そのときに「パーカッションがゴースト・ノートを担ってる」と言ってかかった曲がマーヴィン・ゲイの"What's Going On"だったから、腰抜けそうなぐらいびっくりした。 ぇ、あの音って普通は聴こえないの? たしかに捉えにくくなることもあるけど、それでも認識できる。 ふと、なんで認識できているんだろう……と少し考えてみたら、ターニングポイントは中学生の頃に出会った『ポップンミュージック(以下ポップン)』…