し (幻冬舎文庫) 原田 宗典 幻冬舎 ☆☆☆☆ 一番多くの意味を含んでいる一文字は「し」であると、なんと259もあるらしいです。それにちなんだエッセイを。ここで紹介されてるのは「子」「師」「詩」「歯」「死」「誌」「姿」「祠」「刺」「使」「嗜」「仕」「氏」「試」「硯」です。でもここで一つ発見。 パソコンで字を選びだす時、音読みより、訓読み、言葉の方が早く探せるのを発見。 「姿」なら、“し”より“すがた”の方が、「嗜」なら“しこう”で“嗜好”の方がすぐにでてくる。この思考ってパソコン用に支配されてますな・・・。 まあ、このエッセイの中で好きなのは、解説で小山鉄郎さんと同じ「歯」ですな。 ランキン…