音読やシャドーイングが結局は重要みたいな意識がずっとあり、何かそんな感じの本はないかなと思って見付けたのがこの『音読特急』。 『音読特急』は、TOEICのPART3, 4の問題がベースになっている。 PART2に比べ、PART3, 4はナレーションが長く、情報量が多くて、聞ける単語を元に(想像力を働かせて)ある程度は状況が把握できるので、PART2ほど苦手意識がなかった。 それで今までは、PART3, 4に特化した本を買ったことがなかった気がするが、一通りやってみて、この本は結構よい本だと思った。 目次 第1章 音読トレーニングを始める前に 音読トレーニングの効能 音読トレーニングのメニュー …