急に何かを思いつく。 この思いつきって一体 どこから来てどのようにたどり着くのか。 このしくみを知ることができるのが 言霊学です。 今回も古事記の解釈を進めましょう。 この速秋津日子はやあきつひこ 速秋津比売はやあきつひめの二神 河海かわうみによりて持ち別けて生みたまふ神の名は 沫那芸あわなぎの神。 次に沫那美あわなみの神。 次に頬那芸つらなぎの神。 次に頬那美つらなみの神。 次に天あめの水分みくまりの神。 次に国くにの水分みくまりの神。 次に天あめの久比奢母智くひざもちの神。 次に国くにの久比奢母智くひざもちの神。 津島のタトヨツテヤユエケメの 十の言霊までは 潜在意識・集合意識から発せられ…