春休み中の息子にリクエストを聞いたら右田ヶ岳の簡単なルートを往復したいという事で朝から出かける。 元気いっぱいで足取りは軽やか。 天気も良くて、薄着で程よく汗ばむくらいの気温で快適な登山日和。 体力云々、自分がやりたいことがなので、元気があれば急な登山道も駆け足で進んでいける。 目指すはあの山の頂。 「山頂の旗はなびいていないから風は吹いていないじゃろうね。」 息子にとっての醍醐味はこの荒涼とした岩場の連続。 全身運動で登るし、背丈も低いので負担は大きいはずだが、息も上がらずすいすいと登れるようになっている。 フル装備で10Kg近い荷物を常時背負っていることもあって、ついて行くのがやっとになっ…