日本政府観光局は、3月15日、2月の訪日客数が147.5万人だったと発表しました。 コロナ禍前の2019年2月比で、57%の水準まで回復しました。 特に、東南アジアのベトナムやインドネシアからの増加が目立ちました。 欧米からの来日客も復調しており、裾野の広がりが見えます。 2月の訪日客数は1月から2.2万人減りましたが、日数が少ないことが影響しており、回復率では、1月の56%を上回りました。 1~2月の合計では、年間1,973万人だった2015年を上回るペースで推移しており、2,000万人を超える可能性が高まります。 韓国が56.8万人と最多で、2019年2月の79%の水準まで回復しました。 …