『民衆の飢えたとき、幾多の帝国は崩壊し、いかなる強力政権も、恐怖政治も潰(つい)え去った。 林語堂(りんごどう)『生活の重要さ』』 覇権や栄華を誇ったかつての帝国は、21世紀には存在していません。 それは、自分たちが侵略したように、侵略されたり、そうでなくても、自ら瓦解して崩壊していったのです。 その背景には、冒頭のフレーズのような流れがあったのでしょうね。 雁字搦めの圧政は、最強ではないようです。 恐怖政治もやがて終焉の時が訪れるのですね。 そのタイミングは、「民衆の飢えたとき」というのです。 日本では、各地で、子ども食堂という活動が広がっています。 それをはじめたのは、実際に食に事欠いてい…