〔今回は、「待合室」の第536回(2013年8月15日から22日まで)として掲載した記事の再掲載です。〕 松尾芭蕉も訪れた飯坂温泉ですが、私がここにやって来たのは温泉に入るためではなく、福島交通飯坂線を利用したかったからです(そもそも、温泉にはあまり興味も関心もありません。7年間も大分市に住んでいたのに)。でも、それだけでは寂しいので、駅の周辺を歩いてみることとしました。 駅の対岸を通る国道399号線を歩き、化粧品店、薬局、魚屋などが並ぶ辺りから少しばかり脇に入ると、御覧のような案内標識があります。完全な住宅地で、すぐそばを摺上川が流れているせいか、民家の玄関が道路より下にあったりします。 芭…