飲食店に寄り添うサポート 緊急事態宣言が延長されて、多くの個人経営の飲食店が危機的な影響を受けるなか、なんとか応援できないものかと町ぐるみでサポート体制をつくり上げているところもある。 横浜市の保土ヶ谷区役所では、区内にある13の商店街から参加店を募集してこれに応じたお店が、自慢のお弁当を期間限定で区役所の総合庁舎内で販売される「ほどがやお弁当まつり」が開催中だ。 この時期、区役所に用事もなく暇つぶしに行く人はいないので、手続きなどをしに来所した人々が購入するのだが、同じ区内でも行ったことのないお店、知らないお店のお弁当が楽しめるチャンスでもあるし、出店したお店にとっては、良いPRの機会にもな…