粘膜蜥蜴 「粘膜」シリーズ (角川ホラー文庫)作者:飴村 行KADOKAWAAmazon 内容(「BOOK」データベースより) 国民学校初等科に通う堀川真樹夫と中沢大吉は、ある時同級生の月ノ森雪麻呂から自宅に招待された。父は町で唯一の病院、月ノ森総合病院の院長であり、権勢を誇る月ノ森家に、2人は畏怖を抱いていた。〈ヘルビノ〉と呼ばれる頭部が蜥蜴の爬虫人に出迎えられた2人は、自宅に併設された病院地下の死体安置所に連れて行かれた。だがそこでは、権力を笠に着た雪麻呂の傍若無人な振る舞いと、凄惨な事件が待ち受けていた…。 かつて著者の『粘膜人間』を読み、独特の世界観やグロ描写などに衝撃を受けたものです…