高校生の頃、オカメインコを風呂に入れてあげていたおじさん、こうきちです。もちろん「たま~に」「洗面器」「ぬるま湯」ですよ。でも妻は「絶対ダメだと思う、それ」と否定的でした。 羽根の油が落ちてしまう・・・とかですよね。でも、気持ちよさそうにしていましたよ、ピー子。 ピー子は外から飛んできました。たしか私が小学校高学年の頃に。団地の上階だった「こうきち実家」のベランダに飛んできたんです。 母がそっと近づき指を差し出すと、飛び乗ってきてくれたのだそうです。母方の祖母が小鳥を飼っていたので、母も鳥には抵抗がなく。 こうきち実家で保護しましたが、本来の飼い主さんが心配しているはずだということで、電柱や集…