児童生徒が発達段階で経験する「歯の生え変わり」について、歯の種類や生える時期などを整理します。 歯の名称 1. 乳歯(子どもの歯) 乳歯は、一般的に6ヶ月頃に生え始め、約2歳半から3歳で20本すべてが生え揃います。乳歯は永久歯に置き換わるまで使われます。乳歯には以下の種類があります。 乳歯の種類 乳歯は合計で20本です。 2. 永久歯(大人の歯) 永久歯は、乳歯が抜けるときにその後に生えてくる歯です。大体6歳頃から生え始め、13歳頃までに生え揃うことが一般的です。永久歯は32本あります。種類は以下の通りです。 永久歯の種類 永久歯は合計で32本です(親知らずを含む)。 歯の成長 歯の生え始めや…