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館山昌平

(スポーツ)
たてやましょうへい

プロ野球・ヤクルトスワローズ投手。背番号25、右投右打。
1981年3月17日生まれ、神奈川県出身、181cm/83kg(2005)。
日大藤沢高→日本大→ヤクルトスワローズ(2002年ドラフト三巡目)


新人の年(2003年)は、終盤に先発機会を得るも未勝利に終わる。
翌年、春季キャンプ中に右ひじ内側側副じん帯損傷の大怪我でシーズンを棒に振る。
2005年4月27日の巨人戦で、先発して六回を三安打に失点に抑え、プロ初勝利。
2005年7月30日の阪神戦で、プロ初完投を無四球完封勝利で飾る。しかし11月に再度右肘を故障し、手術を受ける事になってしまう。
2006年は前年オフに手術したリハビリの影響から開幕に間に合わず、5月に復帰後に5度先発するものの、計23失点の1勝3敗と結果を残す事が出来なかった。しかし中継ぎ降格後は徐々に安定感を取り戻し、6月27日にはプロ入り初セーブを記録。9月には抑えも任せられ、結局自己最多の44試合に登板し、2勝5敗5Sとまずまずの結果を残した。
2007年はプロ入り後初めて順調にオフを過ごし、中継ぎとして開幕一軍を迎えた。好投が評価される形で、5月からは先発、7月末から抑えと度々配置転換が行われた。しかし先発で好投しても援護に恵まれず、また抑え転向後も緊張からか救援失敗も多く、最終的に防御率3.12でありながら12敗(3勝5S)を喫してしまった。ただこの年初めて一年間一度も二軍に落ちる事なく登板しており、戦力としての信頼度は高まっている。

2008年は打線の援護にも恵まれ2007年の逆となる12勝3敗でセリーグ最優秀勝率を記録。


2007年オフの契約更改で、母方の祖父が作成したルーズリーフ約200ページに及ぶ、球団公式ホームページやスポーツ新聞の記事をパソコンで打ち直し、細かい試合経過や意見が添えられている「07年館山昌平データ」を持参し、3時間半に及ぶ交渉の結果、球団取締役から「前例がなく評価が難しかったが数字にはあらわれない部分が多かった」と評価され、当初の提示額より300万多い1600万アップ(推定年俸6200万)となった。


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