群馬県の南東端に位置する館林市と板倉町に散在する寺社を七福神の霊場に定めたもの。『つつじの館林七福神会』の発足とともに1995年に開かれた。札所は次の4ヶ寺と3社。
- 茂林寺(もりんじ) - 大黒天(群馬県館林市堀工町1570)
- 普済寺(ふさいじ) - 布袋尊(群馬県館林市羽附町1691)
- 尾曳稲荷神社(おびきいなり-) - 弁財天(群馬県館林市尾曳町10)
- 善長寺(ぜんちょうじ) - 寿老尊(群馬県館林市当郷町1975)
- 善導寺(ぜんどうじ) - 毘沙門天(群馬県館林市楠町3692)
- 名良神社(ながら-) - 恵比須(群馬県館林市代官町11)
- 雷電神社(らいでん-) - 福禄寿(群馬県邑楽郡板倉町板倉2328)
最寄の駅は館林。大黒天の茂林寺はかの有名な分福茶釜の舞台でもある。
参考資料:館林七福神