最近、思う。 全ての〝望み〟って結局、 神を望んでいるのではないか、と…。 また、 あそこのカフェで、白ワイン&読書したい、 刈り上げにラインを二本入れたい、 こんな恋人と出会ってこんな生活をしたい、 といった望みと、 永遠に父が待つ故郷へ帰りたい、 という〝望み〟は同じものなのではないか、 とも思う。 というのも、 こんな恋人がいればいいな、と想像して、 ウキウキしている時の歓びの感じや、 雰囲気のいいカフェでワインを飲んでいる時 に感じる何とも言えない安らいだ感覚は、 神を感じて歓んでいる時の感覚と同じだ、 と、気づいたのだ。 その望みが叶うかどうかはさて置き、 こうなったらいいな、あそこ…