美術史的にお話しすると 騎馬像は 古代ローマ「マルクス・アウレリウス帝」の 片方の前脚を上げた3本脚で立つ騎馬像が その嚆矢とされ ローマ亡き後は ルネサンス期まで完全な立体では作れなかった。 一部を壁に支えさせる まだ完全立体の彫刻というよりレリーフに近いものしか 重量分散の困難さが理由で作れず ルネサンス期になっても4本脚だった。 19世紀前半に ルイ18世が発注し 現在ヴェルサイユ宮の正面広場にある 前脚1本を上げ 後ろ脚のうちの1本は爪先立っているルイ14世像が 古代ローマ以後の騎馬像としては 最高と言われています。 一昨年 旧パリ商品取引所の建物がピノー財団の美術館 『Musée d…