大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)の水面に反射する太陽の光の粒達 なんと幻想的な風景だ。 日光街道の近くを流れているのがこの大落古利根川である。大落古利根川は、徳川家康江戸入府以前の利根川であり、文禄3年(1594)に会之川が羽生市上新郷で、元和7年(1621)に浅間川が久喜市高柳で締め切られ上流を失ったものである。その後排水路となる。「大落」 とは農業排水を落とす幹線排水路の意味である。 発見日 2021年12月2日 発見場所 埼玉県北葛飾郡杉戸町大字堤根3913 満聚山九品寺(くほんじ) 曹洞宗の寺院だ。創建年代は不詳である。 街道を向いている道しるべ、地蔵堂、六地蔵尊 地蔵堂には、地…