別名：高城、高根山城、茶臼山城 標高 450ｍ 比髙80ｍ 主な遺構：堀切・竪堀・土塁 アクセス 山陽自動車道の三原久井ICから県道25号を北上。大和方面に向かう県道345号の分岐を過ぎるとすぐに宇根山家族旅行村の案内板が現れる。ここを右折し御調川を渡って再び右折して、山裾に沿って進めば、山裾の遺構が正面の丘に、上田城はその背後の山頂にある。 城は標高450mの丘頂部と南麓の遺構からなる。丘頂部の遺構は東西方向に延びる尾根と、南方向に派生する尾根上に広がる。その規模は長辺１９０m、短辺１２０mほど、きっちりと普請された城となっている。 一方、意外に堀切・竪堀は少ない。堀切は北斜面側に２基（a・…

標高263ｍ 比髙180ｍ 主な遺構：堀切・石垣・畝状竪堀群 アクセス 建部町の中心街福渡から旭川に沿って国道53号さらに県道30号を進む。右手に鶴田郵便局が見えたら、この背後にそびえる山に鶴田城がある。川沿いの道をさらに500ｍほど進むと右手の山腹斜面に向けて斜めに上る道が分かれる。高原上の集落和田南に上る道だ。城山背後の鞍部から登る。 7月23日日付けのブログで取り上げた高城と今回の鶴田城、いずれも天正8年(1580）宇喜多軍の攻撃を受けて竹内氏・杉山氏らが籠もった城なのに、高城と鶴田城の縄張りの違いに唖然とするばかり。 高城が敵襲に備えて防御を凝らした緊張感のある縄張りを見せるのに対し、…

横浜DeNAベイスターズ初代監督、中畑清さんのNumberでの記事が出ていたので、記事を見ながら、当時を振り返りたいと思います。 number.bunshun.jp number.bunshun.jp 日本一になった試合の日にも、ざっとですが思いをブログにしましたが、 www.mypace-baysball.net すべてのきっかけは、DeNAが新たな親会社となったこと、そして中畑さんが監督となったことだと思います。 (もちろん他にも高田元GMや池田元球団社長など、多くの人たちのおかげだとも思っています！） ＴＢＳ時代の末期には、優勝・日本一になるために当時強かったジャイアンツやドラゴンズのよ…

天正3年（1575年）、島津家久（いえひさ）は薩摩から上京する。旅日記が残っている。『中務大輔家久公御上京日記』または『家久君上京日記』と呼ばれるものである。こちらから旅程を追跡してみる。 島津家久は戦国島津氏の四兄弟の末っ子である。兄に島津義久（よしひさ）・島津義弘（よしひろ）・島津歳久（としひさ）がいる。 『中務大輔家久公御上京日記』についてはこちら。 rekishikomugae.net 原文は東京大学史料編纂所蔵本の翻刻より引用しました。 『中務大輔家久公御上京日記』（東京大学史料編纂所ホームページ） 出立は2月20日のことだった。2月23日に国境を越えて肥後国に入る。初回は旅の始まり…

録画していた『青春とはなんだ』（1965年・日活／監督：舛田利夫）を観る。熱血教師が学園問題を解決する青春映画。石原慎太郎が弟・裕次郎をイメージして書いた小説の映画化。 アメリカ留学から帰ってきた野々村健介（石原裕次郎）は、英語教師として田舎町の高校に赴任。町に着いて早々、健介は不良高校生グループの喧嘩を目撃。その後立ち寄った飲み屋でそのグループが店の娘・町子（槇杏子）を相手に酒を飲んでいてヤクザに絡まれるのを助けます。翌日、着任した健介は、町子も不良グループも自分が担当するクラスの生徒だったことを知ります。青空の下で英語ならぬ恋愛専科を教えますが、進学組の保夫（太田博之）たちには不満。健介の…

大高にも「いきもの図鑑」が設定。 描かれるのはホトトギスです。 戦国時代、桶狭間の戦いの時に家康が入っていたのが大高城でした。 「泣かぬなら 泣くまで待とう ホトトギス」が家康を表す句ですが、 なぜか「殺してしまえ」の信長の句が記されています笑 ま、桶狭間も近いからでしょうね。 図鑑のコメントも読んでみると面白いですね。 こちらは常設スタンプ。 かなり摩耗が進んでいるそうですね。

2024年12月1日より，仙石線普通列車の内石巻行きの列車の行き先表示の表記が「松島海岸」を併記した物から「石巻」の単体表示に変更となりました。この変更にはどのような意図があるのでしょうか。 松島海岸併用の開始 205系3100番代では2015年5月の仙石線全線復旧以降，「仙石線経由→行き先」という表示をしており，上り・下り関係無く必ずこの表示をしていました。これは仙石東北ライン開業に伴い仙台〜石巻間で走行する区間が異なる事となり誤乗回避の為にされた表記でした。 ところが，2021年の4月頃よりこの表示に変化がありました。「仙石線経由」の表示が無くなり，松島海岸より先に向かう列車には行き先に「…

こんにちは。 電子カーペットでみかんを食べまくっています。 高城玲です。 この体たらくからわかる通り、今月の雑誌掲載はコミックス作業のためお休みです。 リトも大好きな魚を食べて休憩しています。 お休みではありますが、掲載誌である月刊プリンセスさんは今月で50周年の記念すべき号になっています！！ 半世紀も刊行されていることに感動です。 おめでとうございます！ 恐れ多いながらもお祝い色紙企画に参加させていただいてます。 せっかくなので現主人公×チームアナトミアで…！ 節目の年に作品を連載することができてとてもありがたいです。 50周年のパワーに便乗して、竜知らもこのままギアを上げていきたいと思いま…