高山なおみ

ウズベキスタン日記空想料理の故郷へ高山なおみ新潮社2016年7月30日 発行 図書館の旅コーナーに置いてあるのが目に入った。実は、今年、ウズベキスタンに旅行しようと思っている。友人Mが現地へ赴任しているので、その間に仲間2人と一緒に行こうという計画。Mの赴任が決まったとき、「遊びに行くね」といっていたものの、コロナの最中だったこともあり、いついけることやら、、、と思っていたけれど、どうやら、2023年は私にとっては旅をしまくる年になりそう。。。日本から行く2人とは予定が合わず、結局は現地で合流することにしたのだけれど、今から楽しみ。 で、ウズベキスタン？どこ？ってくらい、あまりよく知らなかった…

高山なおみさんの『今日のおかず』より「大豆、ベーコン、かぶの塩炒め」を作りました。大好きなレシピです。 目次 1.材料 2.作り方 3.レシピ本 cookbookblogchef.com 【材料】（2～3人分）ゆで大豆 1カップ（冷凍保存していたものを解凍して）ベーコン 2枚かぶ 2個にんにく 1かけオリーブオイル 大さじ1塩 ふたつまみ黒こしょう 適量パルミジャーノレジャーノ 大さじ2強【作り方】1.ベーコンは3cm幅に切る。かぶは葉を切り落として皮付きのままさいの目切りにする。かぶの葉は3cm長さのざく切りにする。にんにくは包丁の腹でつぶし、粗く刻む。2.フライパンにオリーブオイルを熱し、…

高山なおみさんの『今日のおかず』より「ゆで汁のポタージュ」を作りました。大豆のゆで汁には豆の旨みがたっぷり溶け出しているので、スープや味噌汁にして余さずいただきます。旨みたっぷりの深みのある味が他では出せない味です。 cookbookblogchef.com 目次 1.材料 2.作り方 3.レシピ本【材料】（2～3人分）ゆで大豆 大さじ1ゆで汁 1カップ牛乳 1/2カップみそ（淡色） 小さじ1バター 5g塩 ひとつまみ黒こしょう 適量【作り方】1.鍋にゆで大豆とゆで汁を入れ、中火にかける。沸いたら弱火にし、牛乳を加える。みそを溶き入れてバターを落とし、ひと煮立ちしたら塩こしょうで味を整えて完成…

高山なおみさんの『今日のおかず』より茹でたての大豆をそのまま食べるレシピを2つ紹介します。とにかく茹でたての大豆は何もしなくても美味しいです。シンプルに調味料を少し足してそのまま食べます。大豆を茹でた時のなによりの楽しみです。 cookbookblogchef.com 【しょうがじょうゆ】写真右茹でたて大豆 1カップおろししょうが 適量しょうゆ 適量茹でたての大豆の水気を切って、器に盛り、おろししょうがを乗せしょうゆを少し落として召し上がれ！！【香菜和え】写真左茹でたて大豆 1カップごま油 大さじ1/2塩 ひとつまみ黒こしょう 少々香菜 適量調味料を合わせて茹でたての大豆の水気を切って混ぜ、刻…

高山なおみさんの『今日のおかず』より「しらたきと牛こまの炒り煮」を作りました。お弁当に入っていたらうれしい、しっかり味が染み込んだ、ごはんがすすむおかずです。粗熱が取れたら、密閉容器に入れて、冷蔵庫で4～5日保存可能です。 目次 1.材料 2.作り方 3.レシピ本【材料】しらたき 1袋牛こま切れ肉 100gだし汁 100cc酒 大さじ2みりん 大さじ2きび砂糖 大さじ2しょうゆ 大さじ3ごま油 大さじ1/2粉山椒 少々【作り方】1.しらたきは水から下茹でし、軽くひと煮立ちしたらざるに上げて、食べやすい長さに切る。牛肉はひと口大に切る。2.鍋にごま油を熱し、強火で肉を炒める。色が変わってきたら1…

高山なおみさんの『おかずとご飯の本』より「焼豚と煮卵の盛り合わせ」を作りました。煮豚風の焼き豚です。すぐに使わない時は、粗熱を取ってラップで包み、冷蔵庫で1週間ほど保存できます。残ったタレも瓶に入れて冷蔵庫で2ヶ月保存可能。脂の膜が張るので、穴を開けて下の汁だけすくって使います。チャーハンやラーメン、スープの味付けにほんのほんの少し加えるといいです。本格的な味に早変わりです。脂は炒めものに使えます。 目次 1.材料 2.作り方 3.レシピ本【材料】豚肩ロース肉ブロック 500g×2ゆで卵 お好きなだけ酒 1/2カップきび砂糖 大さじ5しょうゆ 3/4カップ八角 3かけ分長ねぎ 青い部分 1本分…

高山なおみさんの『野菜だより』の「ピリ辛新じゃが煮」をアレンジして「鶏肉と新じゃがの煮物」を作りました。豚ロース肉→鶏肉おろししょうが→入れてませんこのレシピの味付けが好きなので参考にさせてもらいました。 目次 1.材料 2.作り方 3.レシピ本【材料】新じゃが 500g新玉ネギ 2個鶏肉 2枚（本では豚ロース肉250g）だし汁 200cc酒 大さじ3きび砂糖 大さじ2しょうゆ 大さじ3みりん 大さじ1一味唐辛子 小さじ1/2ごま油 大さじ2（本ではおろししょうが 1かけ分）【作り方】1.新じゃがは皮付きのまま、半分に切る。玉ねぎはくし形に切る。鶏肉は一口大に切る。豚ロース肉の場合は1cm幅に…

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 「あなたの好きな料理研究家を教えて下さい！」という大アンケートを実施しました！ 実に110名の方々が回答してくださりました。 そして挙げてもらった料理研究家さんのランキングを作成。 果たしてあなたの好きな料理研究家さんはいったい何位にランクインしているでしょうか！？ それぞれの人気レシピも合わせてご紹介しますので、ぜひ自分のものにしてください。 また、コレを読めばあながたまだ知らない素晴らしい料理研究家さんにも出会えることでしょう。 みなさんの個性もカンタンにまとめてありますので、ぜひ気になる…

おはようございます。 こちら、私の住む地域は今朝からしとしとと雨が降っている。風は強くないようで、ただ雨のあたる音が聞こえてくる。「家のにおい」がしたので、十数分換気をしていた。洗ってくれていた食器を片付けて、床を掃除して、洗濯機をまわして、手を動かすほどに落ち着いてくる。この、静けさが私にとっての小さな幸せです。 お題「最近の小さな幸せ」 ふう。寂しいときに、人がこいしいなあと思ったときに、えい!と連絡してしまい、結局後から少しもやっとしてしまうのです。この、えい!は小さな勢いの現れで、ぼうっと返信を待つ時間に、「ああ、馴れ馴れしかったか」とひとり反省タイム。まあ、いいか。でも、よくないかも…

2/11 (日)13:30〜15:00 高山なおみ × 三浦哲哉『帰ってきた日々ごはん（15）』（アノニマ・スタジオ）×『自炊者になるための26週』 （朝日出版社）刊行記念 トークイベント ABC本店 https://aoyamabc.jp/products/2024-2-11 帰ってきた 日々ごはん〈15〉 作者:高山なおみ アノニマ・スタジオ Amazon 自炊者になるための26週 作者:三浦哲哉 朝日出版社 Amazon 食べたくなる本 作者:三浦 哲哉 みすず書房 Amazon

怒髪天の件が自分が思ってる以上にショック大きくて。 （もしかしたら吐き出しとして何か書くかもしれないし、書かないかもしれない。） 本当に何があったのか解らない、多分聴く側が知るべき話ではない、其れが逆に一層不安というか衝撃が大きくなる。 HERE聴いてて「悲しみ以上、絶望未満。」という言葉が無駄に刺さったり、「廣井きくりの深酒日記」の30年後って感じがする・・・というツイを見て成程と思ったり其れは其れで無駄に刺さったり。 今日は行きつけの医者とお稽古の日なので、各地で先生に話を聞いて貰おう。 行きつけの医者の方は血圧が高くなっちゃうー、という話から「好きなバンドのメンバーが解雇」と話を聞いて貰…

夢と現実が混ざり合う感覚。 雨の音、赤ん坊の声、タクシーの運転手、ピアノ曲、みどりいろの電気…。 それが幻想なのか実際に起きているのかわからなくなるような。光と影の合間をユラユラと揺れているような。そして、それを楽しんでいるような。 この本に書かれているエッセイは、今まで読んだことのある高山なおみさんのものとは少し違っているような気がした。 後ろのページを見ると、1996年から2001年に月刊誌に連載されたものらしい。当時の著者の年齢は40歳前後。年齢によって頭の中が決まるわけではないけれど、あーなるほどなんて、自分勝手に納得してしまう。 さいきん、自分の感性が鈍っている気がする。以前はふとし…

世間では年末年始の休暇が始まっているのだろうか。僕は朝から仕事で静岡県の東部に行っていた。 富士山の西側、ほとんど山梨県境に近いあたりが、今日の主な訪問先。きりっと冷たくて、道はまっすぐで、富士山は大きくて、なかなか気持ちの良い土地だ。ホルスタイン種の牛たちもたくさんいた。 冬休みの観光客が多いかと思ったが、道の駅や農産物直売所を見る限りでは閑散としている。そもそも年末営業前の臨時休業をしている飲食店が多く、空いた時間にカフェで一休み、もできない状態だった。唯一、オートキャンプ場だけは混雑していた。今日は日帰りレジャーをする人は少ないのかもしれない。 たべるたのしみ 作者:みのり, 甲斐 mi…

いつもと違う特別感、そういうものが結構大事だったりする。 クリスマスもお正月も好きだ。 子どもの頃にはあまりいい思い出もなかったのだけれど、いつしか好きになれた。 豪華、なわけではないけれど、それっぽい料理やケーキを作ったり、プレゼントを用意したり、気分を盛り上げてくれる音楽を聴いたりすること。 そういう「ちょっとした特別感」を演出するのは楽しい。 その演出は、人に向けてのこともあれば、自分自身に向けての場合もある。

今日の晩ご飯はスパゲティ。 家で洋食を食べる頻度はかなり少ない。 そんな私が珍しくスパゲティを食べた理由。 それは、ロールキャベツ。 昨晩久しぶりにロールキャベツを作った。 寒い時期にとても食べたくなる料理だ。 作る前は「面倒くさーい」と思うのだが、手順は割と簡単だ。 葉を一枚ずつ茹でて、芯の部分を綿棒などで叩く。 そしたら肉だねを巻いて、鍋に敷き詰め、スープを入れて煮込むだけ。 昨日は初めてのレシピに挑戦。出汁ベースの和風ロールキャベツ。 レシピに（あれば薄口）と書いていたのに、うっかり濃口醤油を入れてしまった。 間違ってはいないのだが、スープが黒いのがやや気になる。 私は九州出身だからか、…

散歩の途中に買った本をテーブルに置く。 「いいなあ、毎日楽しいでしょ」 娘に訊かれると、仕事してない自分が何だか後ろめたくて 「いや、そうでもないよ」 なんて応えてしまう。 楽しいかどうかはわからないけど、確かに気楽になった。時計ばかり見なくなった。お天気と洗濯物の相性を気にしたり、日々の献立をあれこれ思い浮かべたり。 そんなわけで、読む本も「食」に関わるものが増えた。沢村貞子、向田邦子、高山なおみ、本田明子、栗原はるみ…。 沢村貞子の『わたしの献立日記』は、著者が昭和41年から26年間、大学ノート36冊に記した献立と、日々の随筆。 ある日の献立は、鯛のあら煮、なすのはさみ揚げ、貝柱、きゅうり…

曇り。心が落ち着く曇りも好きだな。猫らの世話をしてお茶を飲みつつ昨日の日記を書いて、ブギウギ、あさイチの時間。よしやるかと家の掃除と洗濯をして、その続きで大掃除の続きもやり始める。 台所の引き出しや流しの下の物を全部出して拭き掃除したり、いらない調味料などを処分したりする。ついでにもう少し使いやすいように整頓。溜め込んでいたビニール袋も整理した。次に洗面所収納の片付け。窓の室内側、室内ドア、玄関のドアなどを拭きあげて、やかんを磨き、本棚の整理もして今日はおしまい。スーパーに買い物に行って、夕飯の支度。 夕飯は、ドライカレー、野菜ジュース。久しぶりに高山なおみさんレシピのドライカレーを作ったけど…

No.3494（再）【今日の１冊】無理しない日々を夢みる「日めくりだより」 NHKで放映された「高山なおみの神戸だより」を観ていたら久々に高山さんの本が読みたくなり本書を購入した。 料理家で文章家の高山なおみさんは吉祥寺でお店を経営してシェフをしていたが、６年前に神戸六甲に居を移し文章家に専念している。「日めくりだより」（扶桑社）は神戸六甲に転居してからの毎日と四季の移ろいを綴っている。高山さんの魅力は何事も無理せず、疲れたら休み、自分の時間を優先していることだ。 高山さんや作詞家の松本隆も神戸を終の棲家として転居している。お洒落でナチュラルな街が山と海に挟まれているあたりが魅力なんだろう。神…

一日一日がヒュンッと音を立てて 一瞬で終わってしまう。 先月の神戸旅行のことを書きたいけど、 それはまた今度に、 そんな一瞬12月のとある一日。 子どもたちを学校に送り、 私は新しい職場へ書類を取りに行く。 来月からは電車通勤なので、 いかに座席に座るかと、 座れなかったらどう過ごすかがカギ。 これを機に読書の時間を取れるといいなぁ。 書類もらってそのまま自宅に戻り、 お昼は塩ラーメン。 昨日がお鍋だったので、 白菜とかネギのスープを残しておいて、 そのスープで作るラーメン。 美味しかった。 そこから念願の図書館へ、 読みたかった本を借りて、 無印で買い物して帰る。 夕飯は かぼちゃスープ、手…