はてなブログへは二度目の筆記となる。 初回は諸事情に依り不本意な理由から削除、今回は仕切り直しの意味も込めてあらためて再挑戦してみることにした。 私自身の高山流白兵抜刀術との邂逅は二十代から始めた古流武術の師匠のご友人の方が舞鶴機関学校の56期生で旧き良き思い出として戦後同期の方々へ配られたと云う(再編集した)教範本のコピー冊子を頂いた処からである。 これは当時、私が通っていた古流武術の道場で師匠が古流のみならず現代武道(柔道、銃剣道)にも精通されていたこともあり軍歴もお持ちだった御縁から陸軍の戸山流の教伝をも行っておられ其処に銃剣道仲間だった56期の先生がこういう流派も戦中にあったとの事で当…