今回は高山羽根子さんの『オブジェクタム/如何様』を紹介します。『首里の馬』にて、不思議な雰囲気を放たれていたので、他作品もどんな感じなのか気になっていました。 宮部みゆきさんなどがコメントを寄せていたということも、この本を読みたくなった理由でもあります。 「如何様」という言葉に、おもしろそうな予感がします。 目次 あらすじ 感想 『オブジェクタム』 『太陽の側の島』 『L.H.O.O.Q.』 『如何様』 『ラピード・レチェ』 『ホテル・マニラの熱と髪』 最後に あらすじ カベ新聞をつくる祖父、戦争に行く前と帰還後の顔姿が別人の男など、静かに進む世界の中で不思議で奇妙なことが現れる4つのお話と、…