5月31日(水)に放送されたNHKの「解体キングダム」を観ました。私はそれほど熱心な視聴者ではないですが、放送されていたら観ます。 観だすと、大きな建物や道路などの解体現場にカメラを入れた、普段は観られない作業や関わっている熱意の人の映像に興味が沸いて終わりまで観てしまいます。 www.nhk.jp 今回のテーマは東京 浜松町にある「貿易センタービル」の解体でした。1970年にできた高さ162メートルの超高層ビルです。高度成長期だった当時、このような高さ100メートルを超える高層ビルは日本にはまだ珍しく、1968年にできた「霞が関ビル」が超高層ビル第1号で、その後、この「貿易センタービル」が第…