平成18年度のJRA調教師試験合格者。
疱瘡で家族を亡くし村八分に遭い天涯孤独となった房太郎の境遇を聞く事で杉元も結核で亡くした家族を想起する話。 房太郎は疱瘡で家族を亡くし集落で迫害を受けたことから自分の独立国家を持つことを夢想するようになる。 金塊を見つけて東南アジアの島に自分の国を作り子どもを産ませまくって貨幣には自分の顔を彫る…… (ちなみに雑誌版では白石が金塊を回収し房太郎の望みを叶えて自分の顔の貨幣を作りまさかの白石エンドとなる) 房太郎から家族の話を聞かれた杉元は自分の家族が結核で死んだと言わざるを得ず、思わず過去を回想してしまう。 結核にかかった杉元の父は療養所の病床に空きが無く、治療も受けられずに苦しみながら死を待…
2期からの視聴者にも配慮。人形のお祓い事件を通して設定やキャラの人物像・立ち位置を紹介する話。 基本的にはおにロリ(メスガキ)であり、神とされる炉利と男子大学生の会話劇で話が進む。台詞が多すぎるわ。 炉利は身体の一部を捧げることで神となり怪異を祓って妖怪と人間の間を調整する役割の少女。 男子大学生は人魚を食らって不老不死となり、クダンを食らって未来予知できるというハイパーチート。 落ち着いた感じのクールな男子大学生が、仕切り屋で絡んで来る炉利に指示されながら妖怪退治を行う。 第1話では賃貸住宅に害をなす悪霊人形を祓うことがメインとなる。妖怪たちに平然と嘘をつく炉利が見所。 神であり偉そうな炉利…