みなさま こんにちは プーアール舎です 大阪中之島美術館で「没後30年 木下佳通代展」が24年5月25日に始まった。前日の朝、バイリンガルで304pの大部のカタログ書籍が搬入された、つまり、会期どうりに、見事まにあったのですね。 (展覧会の準備とカタログ製作を同時並行で進めるのが学芸員の苦難だと思っていたが、近年は会場風景掲載を理由に、会期の半ば、あるいは終了後にカタログが完成することは少なくなく、以前のように遅くなったと責められることもないらしい。なのに、すごい!) 同書に、大下裕司、熊田司、建畠晢、越智裕二郎、植松奎二各氏とともに、プーアール舎主宰も寄稿しました。 同展は、木下の全体像を見…