ブログ主こと失踪の生き様は極めて特異であり、それを自ら恥じている。私の「表現が下手なのに全てに言及しなければ気が済まない」との特性の兼ね合いで、つい自己開示してしまうが、その度にやってしまったと後悔する。 自分の気が楽になるので、他人に責任を軽くおっ被せておこう……穏やかな生活をしてきた人に「ほんとなの?」と嫌味を差し込まれた経験が未だショックなのかもしれない。 前置きはここまでにして、今までの人生を振り返る。 2007年(平成19年)9月: 3年生の初期から高校中退の手続きを始める。通っていた私立校では、中退の理由を含めて極めて異例の事態だった。そりゃそうだ。中等部から親の出資で歯列矯正する…