長男は、コロナ禍真っ只中の高校2年生の頃から不登校となり、転学を経て何とか高校を卒業しました。その後アルバイトをして社会とのつながりを持つようになりました。(ここまでの経緯は「長男、不登校になる」シリーズで。) さて、高校を卒業してから1年が経過し、アルバイト生活も軌道に乗ってきた4月のある日、テレビを見ていると長男が突然「真面目な話をしてもいいかな」と話しかけてきました。 「大学を目指そうと思うんだけど」 青天の霹靂。急転直下。寝耳に水。私は長男はアルバイト生活ができているので「今はこれで良し」と思っていました。まだ19歳ですから、何年か考える時期があっても全然OKだし、昼夜逆転だった長男が…