にほんブログ村 『武将の言葉1000』 高橋伸幸 西東社 ・藤原陳忠 「受領は 倒るるところに 土をつかめ」 →陳忠は 信濃国の国主の 任期を終え 帰国するときに、 馬と一緒に 深い谷に 落ちてしまった。 しかし、 やがて 陳忠は 平茸を 籠一杯に詰めて 登ってきた。 つまり 受領となって 儲けようと 思ったら、 倒れても ただで 起き上がるのではなく、 あたりにある物は 何でも 持って 起き上がれ、 との意味。 ・平将門 「今の世の人は、 必ず 戦いに勝った者を 君主と仰ぐものだ」 ・弁慶 「敵が 驕り高ぶっているならば、 自分は 謙虚であれ、 敵が 卑屈になっているならば、 自分は 傲岸に…