3月11日で、東日本大震災から10年が経過しました。 そこで、メルカリ政策企画チームでは、「被災地のこれまで、今、そしてこれから」を紹介していきます。 3回目の今回は、岩手県陸前高田市です。 陸前高田市は、岩手県の沿岸部最南端に位置しており、岩手県の中でも温暖な気候で、冬の降雪量が少なく、「岩手の湘南」と呼ばれています。人口約18,000人のまちです。 広田湾産いしかげ貝や広田わかめ、広田湾の栄養豊富なプランクトンを餌にするカキなどの産地として、海のイメージが強い陸前高田市ですが、市面積の8割を山林が占めており、林業も盛んなまちです。 東日本大震災の発災から10年。この10年をどう過ごし、どう…