:アーティスト :ミュージシャン
1949年1月1日、岐阜県に生まれる。日本を代表する本物のフォークシンガー。 1969年、五つの赤い風船/高田渡カップリングLPにてデビュー。93年、10年ぶりのニューアルバム「渡」をリリース。99年には2枚組CD「高田渡/Best Live」を発表。 2005年4月16日逝去。
ただの自己満足のための記事(笑) (でも歌の紹介記事にもなる?) 選考基準 昭和ブログ的レコード大賞2023 優秀作品賞 ただの自己満足のための記事(笑) (でも歌の紹介記事にもなる?) 昨年のお遊び記事(笑)を今年もやります! ただの自己満足にしかならない でもこんな曲もあるんだ!とか 懐かしい!と感じてくださる方もいるかな? と思って今年もやってみます 題して「昭和ブログ的レコード大賞2023」! ちなみに昨年の記事はこちらです 受賞曲は高田渡さんの「値上げ」でした shouwatorajirou.com レコード大賞といえば その年に発表された作品や楽曲のなかで 優秀と認められたものに対…
トコジラミが世界で流行! トコジラミ流行に便乗して紹介したい曲(笑) 歌詞を見てみる 楽曲を聴いてみる (バックバンドは何とあの伝説のはっぴいえんど!) はっぴいえんどをいち早く評価した高田渡さん 話を歌詞に戻すと… 年末年始は国内で「トコジラミの旅」が始まる? トコジラミが世界で流行! 最近になってトコジラミが 世界で猛威を奮っていて 旅行先から日本にも入ってきて 宿泊施設などは大変なんですってね www3.nhk.or.jp これから帰省ラッシュのシーズンを控えていて 年末年始に旅行にお出かけする方も いらっしゃるかと思います みなさんお気をつけ下さい トコジラミ流行に便乗して紹介したい曲…
なぎら健壱 関西フォークがやって来た! 五つの赤い風船の時代 著 者:なぎら健壱 発行所:筑摩書店 なぎら健壱が五つの赤い風船について語ると共に、当時の時代を語っている本。 私は十代の頃は歌についてほとんど知らなかった。知っているのは春日八郎「お富さん」とか三橋美智也「哀愁列車」ぐらいで、おまけに我が家の家族は両親を始めとして全員がひどいオンチだった。私は音楽の時間は教師がオルガンを弾いて音を出し、その音を当てるテストでは半音のずれも正確に当てていたので、自分がひどい音痴だとはまったく思っていなかって、大学の飲み会で人前で歌って周囲の人から指摘され初めて並外れた音痴だと気づいたぐらいだった。そ…
9月なのに真夏並みの暑さ! これまでの常識や価値観をアップデートしよう! 「冷やそうよ」とはどんな曲? キャンペーンソングにするなら改詞が必要 冷却グッズのCMソングにするのもアリ? 9月なのに真夏並みの暑さ! 9月なのに真夏のような厳しい暑さが続いて 身体にこたえますね(汗) まさに国連の方が今年仰ったような 「沸騰化」した地球を生きているなぁと 思いながら日々を過ごしています 夏休みが終わって子どもたちが 熱中症になることが相次いでいます newsdig.tbs.co.jp 私の学校時代は9月になれば すぐに運動会の練習が始まり みんな暑い、暑い言いながらも 何とかほとんどの生徒がやり遂げ…
< なんの気負いもなく いつのまにかグラスの酒を流し込んでいるっていうのが 酒呑み > 夏バテの初期症状は、気分の落ち込みかもしれません。暑さに嫌気がさします。疲れちゃってます。 東京都の猛暑日、35度以上の日数がこれまでの記録を塗り替えて、圧倒的に暑い夏になっているニュースが連日報道されていますが、東京だけが暑いわけじゃなくって、日本列島、ことごとく、どこででも、2023年は異例の暑さなんですよね。 って書いている残暑の今、気温的にはまだまだ夏の真っ盛りの感じです。朝から暑いですし、日が暮れてからでも暑いです。 明日も35度以上の猛暑日が予想されます、ってニュースになっているんですけど、それ…
自衛官不足のニュースで真っ先に思い浮かんだ曲 歌詞を見てみる フォークが政治的な歌を歌えたのはなぜ? 高田渡さんの歌はコミカルになっていく 最近の防衛強化の動きに思うことやぼやき 自衛官不足のニュースで真っ先に思い浮かんだ曲 今回取り上げる曲はフォークシンガーの 高田渡さんの曰く付きの曲「自衛隊に入ろう」です 1969年にシングルとして発売され 同年発売されたアルバム「高田渡/五つの赤い風船」 にも収録されています 取り上げようと思ったきっかけは今年になってから 自衛官が不足しているですとか 募集しても人が来ないというニュースを よく目にするようになって またこの曲について考えたくなったからで…
最近ラジオでかかっていた曲。 詩の内容が、なんともいえない奥ゆきと味があり、一本筋の通った哲学観を感じるものである。 しばし感心して、一体だれが作詞したのかと調べてみると、なんと金子光晴氏。 やはり格の違いを感じる。 以下、歌詞 父と子が二人で一枚の さるまたしか持ってないので かわりばんこにはいて外に出る この貧乏は東洋風だ 父のすねには巻毛があり 子のすねにはうぶ毛 父には何十年過ぎてこの貧乏 子には何十年をひかえてこの貧乏 父が死んだので子は前よりも 豊かになった 二人でひとつのさるまたが 一人のものになったからだ だが子供が水浴びしてるとき カニがさるまたを引いて行ったので 子は誰より…
4/13になぎら健壱さんがNHKラジオR1にゲスト出演。「フォークとはなんぞや」をたっぷり話されました。 これまでの内容 前回までの内容は、① アメリカのカレッジフォークが日本に入って来ました。それに影響されて人気を博した音楽を批判した高石ともやの登場。 fukinto.com ② 高石ともやの「受験生ブルース」と岡林信康の「山谷ブルース」に代表されるメッセージフォークの登場 fukinto.com そして、三回目の今回は、ギターの奏法、フォークと歌謡曲の違いと話題が転換します。 アコースティックギターの奏法 " data-en-clipboard="true">岡林信康の「山谷ブルース」『今…
風刺と皮肉 さてさて、皆さんこんにちは! 反戦歌をめぐる特集、始まっております。きっかけは図書館でたまたま目に入り、手に取った一冊の本。虚ろな革命家たち ――連合赤軍 森恒夫の足跡をたどって (集英社学芸単行本)作者:佐賀旭集英社Amazon このような記事を書く私に、高い志のようなものを感じる方がおられるかもしれませんが、私は実にこんな人間! ⬇ そもそも私は、自分の身の回りの安心が欲しいばかりの人間です。 我が子の心配しかしていない母親で、時々パチンコ店に足が向くような人間。 寄付とかボランティアもしていないし、政治も経済も分からないと思いながら、それを学ぶ気持ちも乏しい人間です。 過去記…
選考基準 昭和ブログ的レコード大賞2022 優秀作品賞 ただの自己満足のための記事(笑) (でも歌の紹介記事にもなる?) 私のブログでは昭和の芸能について 自分のためにも読む方のためにもなる そんな記事を書いていきたいと思っていますが 今回は番外編として ただの自己満足にしかならない (でもこんな曲もあるんだ!とか 懐かしい!と感じてくださる方もいるかな?) そんな記事を書きます 題して「勝手にレコード大賞2022」(笑) レコード大賞といえば その年に発表された作品や楽曲のなかで 優秀と認められたものに対して 与えられる音楽賞ですね アメリカのグラミー賞も 「その年」の楽曲や作品に与えますよ…
☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き ☆◆ 今日は(2024年)令和6年卯月(うづき)4月9日(火曜日)先負です。・・・・ 奈良(北部)の天気予報・ ・ 雨 のち 晴 ・・ 14℃・11℃・・・ (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ~今日は何の日~ ☆◆ ☆◆ 4月9日は 大仏の日・大仏開眼の日 ( 記念日) 752年(天平勝宝4年)のこの日、奈良・東大寺の大仏が完成し、開眼供養会(かいげんくようえ:魂入れの儀式)が盛大に行われた。 大仏は聖武天皇の発願で745年(天平17年)に制作が開始され、盧舎那仏(るし…
1,ボヘミアンラプソディ(QUEEN) rhapsody(狂詩曲)なんだから色んな曲想が混在するのはわかるけど、「♪ママ~人を殺しちゃった」からの「ガリレオ、ガリレオ……フィガロ」だぜ。それにイタリア劇の狂言回し「スカラムーシュ」とか「魔王ベルゼブブ」って何だよ。 2.青い影(procol harum) バッハみたいなオルガンとゲイリー・ブルッカーのしゃがれた声に引きこまれるが、のっけのダンス名からして意味不明になる。だが、miller(粉挽屋)の話をしたら彼女が突然血の気を失った(pale)になったという流れも???のまま。これは14世紀の『カンタベリー・テール』に出てくる寝取られ男の話なの…
木山さん、捷平さん 作者:岩阪 恵子 新潮社 Amazon 『木山さん、捷平さん』岩阪恵子著を読む。閉めていた日本文学の引き出しを久しぶりに開けさせられた。 評伝を書くために作者は資料を漁る。木山にゆかりのある土地を訪ねる。そうこうしているうちに、作者の中に木山という人間像が組み立てられていく。 文学好きの父親の血をひいてか、農家の後を継がず、作家の道を諦め一度は小学校の教師になるが、諦めきれずに上京する。売れっ子作家とは無縁の人生を歩むが、次第に作品が評価され、知己も増え、所帯をもってどうにかこうにかの人生を歩む。淡々と自分の心情を吐露する詩人、私小説作家、文士となる。 敗戦濃厚な日本じゃ息…
日本のフォーク完全読本 シンコーミュージック Amazon ワタシの音楽の原点は70年代の歌謡曲、フォークソング。かぐや姫、拓郎、陽水、岡林、そして関西フォーク。この本は、ワタシが影響を受けたミュージシャンだらけ。どのページも懐かしくて、オモシロくて、手が止まらない!♪ 「60年代に日本のフォークが誕生し、70年代には大きく発展、80年代で一旦盛り上がりを失うものの、90年代後半にはまたネオ・フォークのムーヴメントが起こり、触発されたベテラン勢も再び活発な動きを見せる…というその始まりから現在の状況までの紆余曲折の全てを、海外からの影響やインディ・レーベル、地方のシーンやアンダーグラウンドの動…
図書館でなんとなくよさそうな本を借りてきた。 文系有名人の一生を解説した?内容。 井伏鱒二、高田渡、吉田健一、木山捷平、田村隆一、古今亭志ん生、佐野洋子。 だいたい、木山捷平以外、日本語変換が一発で変換するくらい有名なのだが、 私には縁遠い人ばかりだ。 あらためて日本文学の方面にきわめて疎いことを認識した次第。 だからといって今更知識を補強する気になれない。 酒をやめた私には「はずれ」な内容でした。
今回は日本語の歌詞の曲という、村上RADIOとしては一風変わった特集ですね。Youtubeでも見つからないめずらしい音源も多く、さすがレコードコレクターでもある村上春樹さんならではの特集だったんじゃないでしょうか。 01.Alabama Song 02.田舎のバス 03.YESTERDAY 04.憧れのハワイ航路 05.爪 06.ふしあわせという名の猫 07.狼なんか怖くない 08.明日を忘れて 09.明日があるさ 10.鎮静剤 11.愛して愛して愛しちゃったのよ エンディングテーマ.Setembro (Brazilian Wedding Song) 01.Alabama Song THE E…
高田渡を読んでみた 個人的理由 高田渡 歌詞を集めたものではなく普通の詩集です。二十歳前後の若いころに書かれた詩を編集した詩集ですが、あまり惹かれるものはありませんでした、自転車に乗って等の歌詞はいい感じなので、晩年に詩作されたものを読んでみたかった気がします。佐内正史さんのくだらない詩集を読んだことがありますが、それとは違ってちゃんと詩を書こうという心意気があるので不快にはなりません。 バーボン・ストリート・ブルース 高田渡 自伝的コラム集といった本。若いころの回想が中心となっている前半部分は面白く読ませていただきましたが、後ろの方はイデオロギー臭が強くなってきて好みではありませんでした。 …
関西フォークがやって来た! ――五つの赤い風船の時代 (ちくま文庫) 作者:なぎら 健壱 筑摩書房 Amazon ワタシが影響を受けた関西フォーク。遡って聴いたなあ。オンタイムで聴いていないけど、あの音楽を初めて聴いた衝撃はいまも残ってるなあ!♪ 「1960年代、社会に抗う歌を発表した「関西フォーク」。西岡たかし、高田渡、フォークルらの足跡を辿り、関西のアングラ史を探る」そのエッセンスを紹介しよう。・高田渡と西岡たかしは関西フォークの創生期、ギターを抱えて日本各地を回った。まだフォークと呼ばれる言葉が浸透していなかった頃、一緒の時を過ごしたのである。別に誰々のためにやったとかい、そんなわけでは…
【米国による教育支配?!教科書が染まりゆく、安倍カラー】「はだしのゲン」「第五福竜丸」教材から削除!『はだしのゲン』と原爆を「なかったこと」にしようとする意図か?~忌野清志郎「表現の自由を奪う圧力」との闘い~ ■教材から『はだしのゲン』削除しないで NHK 2023年03月01日 https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20230301/4000021441.html ~~~ 平和教育のために使っている教材から漫画『はだしのゲン』の掲載をとりやめ別の内容に変更するという広島市教育委員会の方針を受けて市民団体が会見を開き、『はだしのゲン』を削除しないよう改めて…
何をやってもうまくいかない日はどうすればいいのだろう。考えて何かすればするほど悪い方悪い方へ転んでいく気がする。 ⛰️ こういう時に気持ちの部分だけでも切り替える方法を知りたい。元々切り替え下手で、落ち込んだりするとズルズル引きずって、引きずったまま仕事からプライベートに入って行くことが多い(逆もまた然り)。 🏊♂️ 何をしても変わらないならあきらめるしかないのだろうか。全部やめて投げ出すというより、あれこれ足掻くのではなくダメなものはダメと受け入れて粛々と手を動かす他ないのだろうか。とりあえずこれからまた別の仕事へ向かう。切り替わらないままだろうけど、それもあきらめよう。 あきらめ節 (L…
関西フォークとその時代: 声の対抗文化と現代詩 作者:瀬崎 圭二 青弓社 Amazon ワタシが音楽に興味を持ち始めたのは、昭和40年代半ばの演歌と歌謡曲だ。五木ひろし、小柳ルミ子、天地真理、麻丘めぐみ、アグネス・チャン、花の中三トリオなど。そしてその後のかぐや姫、グレープ、吉田拓郎、井上陽水、ふきのとう、N.S.Pなどに続く。 そしてその原点を探ろうと関西フォークにたどり着き、さかのぼるように聞いていった。高石ともや、岡林信康、加川良、友部正人などなど。そしてフォークにどっぷりハマるようになる。 さてこの本。ワタシの音楽の原点でもある、関西フォークをマジメに語った本。 「ベトナム反戦運動や学…
「えりも岬」の次のバス停は「油駒」で、両者は 3.6 km ほど離れています。「アイナメ」の多いところだったので、「アイナメ」の方言「アブラコ」の「澗」で「アブラコ澗」と呼ばれるようになり、やがて「油駒」に変化したのだとか。 ただ、この「油駒」という地名も現在は「えりも町東洋」で、「油駒」は通称扱いのようです。バス停も意外と歴史地名が残っている……ということかもしれませんね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。 新デザイン? 正面に妙な形をした砂山?が見えますが、よく見ると左は海で、どうやら波によって山が崩されつつある……ということみたい…
イルリメ名義でポップなヒップホップを展開していたアーティストの本名名義の作品はミニマルな構成の弾き語り作品となった。軽やかなフロウを纏った、歌と語りの中間のようなボーカルが身近でパーソナルな世界を描写する。その風情はさながら高田渡の現代版といった様子で、部屋で流していると歌詞がじんわりと心に沁みてくる。レーベルとの関係が不安だがこのスタイルでの新作を期待している。
自分の箱庭の中に綺麗に並べて眺めて過ごすような老後だけは送りたくない 子供の頃や青春時代に好きだった「文化、芸術、作品、アーティスト」のコンテンツを再収集し、自分の箱庭の中に綺麗に並べて眺めて過ごすような老後だけは送りたくないです。 自分の理解できる世界に閉じこもりるのではなく、できるだけ積極的に、違う世代と会話し、未知の文化、コンテンツの中にどっぷり浸かり新しい世界に感動したいです。 こんな話を知人にしたら(というか、FBで呟いたら)。。 個人の好き好きなので、送りたくなければ送らなければいいだけで、そんな老後を送っている人をバカにしたり蔑んだりはしないでね。ぼくは、そんな箱庭大好きなので …
ちょうどこの一年、ぼくは珈琲にハマり、自分で淹れたり 豆探しの旅に出たりとのんびり珈琲を楽しんでいるのですが 行きたいと思っていた喫茶店へ年始早々にいくことが出来ました。 京都河原町三条 六曜社珈琲店 珈琲研究家との出会い 空白の5年間 実食レポ 繋がっていくんですね