12月10日現在の新型コロナウイルスに関するデータで、各都道府県の高齢化率とPCR陽性者致死率の相関をとって見ました。 当然、『高齢化率が高いほど、致死率が高くなっているんだろうな』という仮定のもとにデータを抽出したものです。 横軸が高齢化率、縦軸が都道府県別のPCR陽性者の致死率です。 高齢化率と致死率の相関 近似直線を引いてみると、わずかながらに右肩上がり。 その中で、他の都道府県に対して特に致死率が高くなっている県が上記の4県。 全体としては最も致死率が高かった第1波のPCR陽性者が0人だった岩手県が、かなり高い致死率となっていることに驚きがありました。 しかし、これは本当に相関があると…