池波正太郎原作の時代小説。
江戸時代に実在した火付盗賊改方長官・長谷川平蔵(通称「鬼平」)をモデルに、平蔵や火盗改方の与力同心、密偵たちの活躍を描く。
テレビや映画で何度も映像化されており、歴代の鬼平俳優は松本白鸚、丹波哲郎、萬屋錦之介、中村吉右衛門(他に舞台劇も)
テレビの冒頭のナレーション。。。。
『いつの世にも悪は絶えない。
その頃、徳川幕府は火付盗賊改方という特別警察を設けていた。
凶悪な賊の群を容赦なく取り締まるためである。
独自の機動性を与えられたこの火付盗賊改方の長官こそが
長谷川平蔵
人呼んで 鬼の平蔵である。』は耳に残る
実在した長谷川平蔵が火付盗賊改方長官であったのは、1787年(天明7年)から1795年(寛政7年)まで。
1795年に御役御免になったが、その直後に死去。
「どうする家康」にハマって1か月たちました。もともと嵐のファンだった訳ではなく、大河のファンでもなかった私が、まさか松潤家康にこんなに夢中になるとは思いませんでした。 しかし、思い起こせばこれまでにも西郷輝彦の「江戸を斬る」や、中村吉右衛門さんの「鬼平犯科帳」にどハマりし、日本全国に同好の士を募って、ビデオテープのダビングや交換をしていた時期があったので、どうやら私は髷物というジャンルのファンなのかもしれません。 市井に時代劇というジャンルがなくなって久しい昨今、松本潤さんはそんな髷物ファンが待ち望んで久しい、正統派の2枚目ルックスの持ち主だと思います。 しかし悲しいことに、巷には「反省会」な…