2~3世紀の卑弥呼のことを考えていると、どうしても韓国南部の任那・加羅の地域は無視できないのです。それでとても興味深いことに気づいたりしました。 任那と金官伽耶についての気付き 伽耶 - Wikipedia むかし韓国の南方の任那・加羅(伽倻、弁韓)という地域には、倭人がいっぱいいました。この地域は倭系の古墳が多く、倭と同じ遺物が発掘されたりするとか。 そして中国の魏王朝が残した「魏志韓伝」、韓国の「三国遺事」、日本の「日本書紀」の記録を見ても、倭国の領域が朝鮮半島にあったことがわかるわけですが。 倭・倭人関連の朝鮮文献 - Wikipedia 「日本書紀」に出てくる任那(加羅)は、高句麗の「…