痛車にされ蔑視・嘲笑されていると思い込んでいたモルカーが劣等感を払拭する話。 ヒーローに憧れていたモルカーですが、車の持ち主により痛車にされてしまいます 持ち主はルンルン気分でヲタショップに乗り付けるがモルカーは恥じ入るばかり。 痛車の自分を周囲は嘲笑っているのではないかと劣等感に駆られ卑屈になります しかし猫のピンチに際して魔法少女に覚醒したモルカーは見事救出に成功! ヒーローにはなれなかったけど変身ヒロインとして自分を肯定できたのでした。 劣等感を抱いていた痛車モルカーがヒーローでなくとも魔法天使として活躍できることを知り自己肯定感を得る ヒーローでも魔法少女でもその本質は変わらないことに…