長い時間をかけて苦労した組み立てが終わり、次はハンダづけ。 先生曰く、ステンドグラス制作の中で1番腕の見せどころらしく、初心者とベテランの差が顕著に出る工程なんだそうです。 ハンダがぷっくりつるんとした状態を目指すのですが、これがなかなか難しい。 伸ばしすぎて平べったくなったり、ハンダの量が足りなかったりでなかなかつるんとなりません。なら思いっきりハンダを盛ろうと長い間はんだごてを使っていると、せっかく組み立てたケイムが溶けます。 ↑溶けて欠けたケイムです。 こうなると、ケイムを細かく切ってツギハギするしかなくなり、かなり手間になります…。 なので溶かさないようにハンダごてを冷やしながら調節し…