鳩ノ巣駅

松ノ木尾根の登りが始まる。といってもちょっとの間 そう言えば、最近はこのような登り坂を歩いたことがないことに気が付く。3月上旬を過ぎれば時間はたくさん取れるのでもう少しの辛抱だ。今は我慢我慢の時期。すこしでも歩いて、脚が弱らないようにしないと。 このようなコースでも、油断していると何かの拍子に左側に滑落なんてこともあるので注意が必要だ。 右側に大きな露岩を過ぎると道が落ち着く トイレまであと5分の標識。 そろそろ、登りも終わり と思ったら、東屋が見えてくる 東屋の先で道は二手に分かれる。左は、御岳山へと続く登山道。右は鳩ノ巣駅方向に向かう道。この日は、鳩ノ巣駅に下った 歩きやす道が続き 登山道…

3月中旬までは、諸事情があり奥多摩深層部やロングなコースは歩くことが出来ないので例年は、山歩きやトレッキングは控えて来たが、今年は是が非でも多摩百山を完歩したいので足が衰えない程度に歩くようにしている。そして、今回はタイトルの道を歩いた。車を駐車する無料駐車場をあれこれ悩んだが、吉野園地に車を駐車させて頂き、二俣尾駅まで歩き、二俣尾駅から古里駅までは青梅線を利用した。この駐車場は、トイレもあり重宝している。さらにここから日の出山まで登れるので、近いうちに久しぶりに登ってみたい。 駐車場をあとにして、二俣尾駅に向かう 吉野街道に出ると、左側に進む SEIMSが出て来るのでこの交差点を右折 奥多摩…

鳩ノ巣の由来 江戸期、ここには上流から一本流しで来る丸太の貯木場があり、飯場小屋があった。魚留滝（ナルタキ）の上の飯場に祭った水神社の森に、二羽の鳩が仲睦まじく巣を営んだ様子が人々の心を和ませ、いつしか鳩ノ巣の飯場と呼ぶようになり、これが地名となったという。 （一社）奥多摩観光協会の大多摩ウォーキングトレイル地図より引用 渓谷沿いの道を歩いて行く 左側の石段が崩れている箇所があり、手前のまき道を登る あとから作ったまき道ではなく、前から付けられた道のよう そして今度は鉄製の階段 ちょっと見は、揺れそうな橋には見えなかったが 私が高所恐怖症なのを知っているかみさん、後ろから揺らすこと揺らすこと・…

緩やかな登り。散策のつもりだったが少しだけ山ぽく（笑） なってきた。かみさんがなぜか？普通の道でこけてしまい、手首をねん挫してしまったので当分は脚が弱わらない程度に歩き続けるしかない。 大多摩ウォーキングトレイル・・・その内分割ではなくすべて歩かないとです 道はこんな感じなので低山歩きをしているよう しばらく歩いて行くと前方に橋が見えてくる 橋を渡るのだが、多摩地区にはこのような今まで歩いたことのない変化にとんだコースが沢山ある。奥多摩を極めるのはまだまだ、時間が掛かりそうだ 東屋が見えてきた。ここで小休止しながら、この先を歩くものいいだろう と思ったら、階段の急下りが出て来る。甘く見ていた自…