街歩きの戸惑い11。 先日、日が落ちてからとある街中を歩いていた。 暗いと足元が見えづらいんだけど、 進行方向にある異変には気づいた。 (なんか落ちてる•••。) シルエットでなんとなくそれがなんなのか分かったから、 近づくの嫌だと思って遠巻きに見てたんだ。 それ、ちょっとした鳩くらいの大きさなんだけど、 潰れたカエルなんだよ。 冬眠から目覚めて這い出してきたところを ちょうどタイヤの下敷きになったというところか。 ほんとにぺったんこだった。 それにしても大きすぎる。 いや都会でも環境によっては こういう巨大なカエルが生息してる事は知っている。 しかしそこの周辺は住宅ばっかり。 土の地面もほと…