鳶口とは 鳶口(とびぐち)とは林業などで材木の運搬などに使われる道具です。 その名の通り、鳥の鳶(とび)のクチバシに似ている所からついた名前で、 1,5メートルから2メートルくらいの長い柄がついているのが特徴です。 引っかけるのではなく打ち込んで引きずるような使い方をします。 その為、先端はこのような形状になっています。 しっかり食い込んで、引きずっても抜けにくい。 そして、抜きたいときは完単に抜けるように先端を少しだけ曲げてあります。 あると便利な道具なので農家の方もよく持っておられます。 そして、長年使っていると先端が摩耗して刺さらなくなったり、 時には折れたりします。 そういった鳶口の修…