今までこのブログでは「鴨川の芸術家たち」をたくさん配信してきたが、 縁台将棋ならぬ河畔チェスは初めてである。※許可を得て撮影している サイドバーにある「鴨川の芸術家たち」を参照されたし
路上で見かけるストリートミュージシャンとはちょっと趣が違うように思える。 彼らは投げ銭目当てではなく、単に練習をしているようである。 開かれた空間だから、さぞや思いっきり音を出せるだろう。 周りがどう思っているかは二の次かも知れない。
温かくなるにつれ、鴨川河畔はたくさんの人々が、 様々な活動を繰り広げるようになってくる。大音量を遠慮してか、はたまた音響効果がいいのか、 橋の下で気持ちよさそうにサックスを吹いている人がいた。
少し前のことだが、コンガを楽しそうに演奏している男性を見かけた。 撮影をお願いすると快く引き受けていただけた。
お願いして写真を撮らせてもらったが、顔出しはNGということで、後姿だけ。 対岸では、男子数名の姿も。思うに先の女子学生は同志社大学、こちらの男子学生は京都大学かもしれない。
後姿を見ると外国の老婦人かなと思ったが、前に回ってみると勘違いであることが分かった。 譜面台持参でオカリナの練習をされていた。(許可を得て撮影している)
鴨川で結婚式用の写真を撮るのが流行っているようである。 特に東アジア系の人たちが好んでいるものと思われる。異国の地で結婚式を挙げたのか或いは写真だけを撮るために来日したのか、、、。 今日も別のカップルが撮影しているのを見かけた。 姿かたちは日本人に見えるが、話す言葉は違っていた。
天気の良い日は画筆も進むかもしれない。 どういうグループか分からないが、何人かの外国人も交じっているようだった。 お目当てはこのアオサギか、 あるいは三条大橋か?
ギターの音色では、対岸からは聞き取れない。 別に橋の下でなくてもいいと思うのだが、音響効果がいいのだろうか?
川の真ん中で何をしているのかと思いきや、 若い男性が海水パンツ一丁でカンバスと格闘していた。近くにある工芸高校の生徒だろうか、あるいはどこかの芸術系の大学生か? 今は名を成した大家も若い時はこのような情熱にあふれていたのかもしれない。完成した作品を見てみたいものである。