1972年4月に開園された、大阪市鶴見区と守口市にまたがる広大な都市公園。正式名称は、花博記念公園鶴見緑地。園内の入場は無料。1990年に国際花と緑の博覧会(花の万博)の会場となったのを機に再整備が進められ、季節ごとに色とりどりの花が咲き誇る、市民の憩いの場となっている。
園内にはシンボル的存在のオランダ式の風車をはじめに、国際庭園、バラ園、広大な芝生などがある。鶴見緑地球技場、運動場、パークゴルフ場といったスポーツ施設も整備されている。また有料施設としては、咲くやこの花館(大温室)やいのちの塔(展望塔)等もある。
財団法人 大阪市公園協会が維持管理を行っている。