飛騨山脈の秋田県大町市と富山県富山市にまたがる山。標高2924メートル。
鷲羽岳 わしばだけ 2924m 中腹の鷲羽池と槍ヶ岳が絵のように美しい 凛々しい姿で立つ黒部川源流の山 長野県大町市・富山県富山市
忘れかけるところでした・・・北ア縦走2日目。1日目は↑コチラ★2日目(雲ノ平~双六小屋)標準CT12時間 目標8時間 3:30起床 雲ノ平は夜からずっと暴風大雨の嵐、朝起きても雨がザンザン降っていました。 それでも気にせず朝まで爆睡できた私・・・。 ある意味何か危険な事が起きてたら知らずに死ぬタイプ・・・どっちがいいんだ・・・。 まず水晶岳を登る事を諦め、雨の様子をみながら出発を遅らせる事にしました。 朝ごはんを作って食べてノンビリ待ちましたが雨は全く止む気配なし・・・。 6:30これ以上遅く出発すると後が厳しいので豪雨の中テントをしまい出発する事に。 この時が一番つらかったな・・・。 先に道…
こんばんは。 明日から3日間、北アルプスに入ります。 先週の縦走の疲労も残る中、歩き通せるか、 多少の不安もありますが、楽しんできます。 今から新穂高の登山口駐車場に向けて出発します! 2時間半はかかります。 気をつけて行って来まーす😊ワクワク ランキング参加中アウトドア遊びが好き。ランキング参加中ライフスタイルランキング参加中好きなことで仕事にしていきたい人もブログ集まれ
登山日 2023/09/7~2023/09/10 レポ 今回の計画は次のとおりです。 1日目:新穂高→双六岳→三俣蓮華岳→三俣山荘(テント泊) 2日目:三俣山荘→黒部五郎岳→太郎平→雲の平→三俣山荘(テント泊) 3日目:三俣山荘→鷲羽岳→水晶岳→高天原温泉→三俣山荘(テント泊) 4日目:三俣山荘→三俣蓮華岳→双六岳→新穂高 三俣山荘にテントを貼り3泊し、身軽な状態で周遊する予定でした。 実績としては2日目が強風と雨のため黒部五郎岳ピストンとなりましたが他は予定通りとなりました。 1日目。 新穂高の無料駐車場で前日(水曜日)夜から車中泊です。駐車場はさすがに平日ど真ん中なだけあってかなりの数空い…
裏銀座縦走2日目。 昨日は烏帽子小屋に到着した段階で周囲はガスの中。 昼過ぎからは断続的に雨が降る下り坂の天気になり、景色を楽しめるような状況ではありませんでした。 www.haradesugi.com ネットで天気予報を確認したところ「午前中は晴れるが午後には崩れる」といった感じの天気が連日続くようだったので、とにもかくにも早出早着で目的地に向かうしかないな…といった状況のようです。 というわけで午前2時過ぎくらいからテントの中の片付けを始め、3時半過ぎに烏帽子小屋のテント場を出発しました。
イラストマップを歩くプログラムを起動します。初回の起動は30秒くらいかかります。 拡大したマップを表示します。初回の起動は30秒くらいかかります。 ■山地 常念山脈(じょうねんさんみゃく) 飛騨山脈(ひださんみゃく) ■山 笠ヶ岳(かさがたけ) 黒部五郎岳(くろべごろうだけ) 常念岳(じょうねんだけ) 水晶岳(すいしょうだけ) 穂高岳(ほたかだけ) 槍ヶ岳(やりがたけ) 鷲羽岳(わしばだけ) 大天井岳(おてんしょうだけ) 燕岳(つばくろだけ) 三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ) 蝶ヶ岳(ちょうがたけ) ■河川 黒部川(くろべがわ) 高瀬川(たかせがわ) 左俣谷(ひだりまただに) 右俣谷(みぎまた…
少し長めのお休みが確保できたので、長年計画してきた「雲ノ平周回」を実行してきました!! 折立~薬師岳~黒部五郎岳~鷲羽岳~水晶岳~雲ノ平をめぐって折立に戻る、総延長55km、累積標高差4,770mにも及ぶ、3泊4日の山旅であります♪ 今回はその3日目、三俣蓮華岳キャンプ場~鷲羽岳~水晶岳~雲ノ平キャンプ場をご紹介します。今回は絶景ばかりのせいか、画像多めです。 Day.3の活動データ。水晶岳へのピストンは空身でいけるので、4日間の行程中、もっとも歩きやすい。そして最も絶景ぞろい!!
8月10日~8月12日に水晶岳を登ろうと思って双六小屋キャンプ場を予約したが、8月11日から雨が降る予定になっていたので、8月10日から一泊二日に変更することにしました。 一泊二日で水晶岳は厳しいと思ったので、双六岳を目標に体力が許す限り行けるところまで行く予定にした。 新穂高温泉の駐車場は混むようなことを聞いていたので4時に到着。 おっ!登山口に近い駐車場空いてんじゃん!!っと思って市営新穂高第二駐車場に駐車。 後日天井のない駐車場だと知ることに・・・ 6時間500円でした。 予定より早く着いたので4時登山口に着きました。 いざ、双六小屋へ!! ここから小池新道登山口までは緩い勾配のオフロー…
燕岳と モンブラン 登って来たw よくこんな写真投稿できますね(笑) 左の白くてなだらかな山は野口五郎岳 反対側の水晶小屋から見た野口五郎岳 yamameichiro.hatenablog.com 北燕岳方面へ走る 右端が前回登ったワリモ岳、その隣が鷲羽岳に三俣蓮華岳 yamameichiro.hatenablog.com コレが鷲羽岳から見た燕岳方面 ズームすれば 左端が燕岳で右端が燕山荘 時折槍ヶ岳の穂先が見えました やっぱり槍ヶ岳は見たい そして汗ダラダラかいて登って 塩バッサバッサかけたスイカは美味いっス‼︎
縦走4日目、水晶小屋を出発 富士山、八ヶ岳に南アルプスまで見えますね 富士山の左の山は大好きな山の一つ、 常念岳です yamameichiro.hatenablog.com 真ん中やや右の雲海に浮かぶ山は浅間山かな? 噴煙が確認できますね では中央右上の鷲羽岳へ行きましょう 槍穂高も綺麗 鷲羽岳山頂手前で 山岳ライターの高橋庄太郎さんとすれ違いました 左上に最終日に登る薬師岳 右上が水晶岳 とうちゃこ 山頂標識の右に見えるピラミダルな山は大天井岳 黒部源流方面 明日登る黒部五郎岳のカールが綺麗 槍ヶ岳の左のギザギザは北鎌尾根 左手に燕岳と燕山荘も見えますよ〜 左端が燕岳、イルカ岩と右手に燕山荘…
2023年8月、北アルプスを立山から槍ヶ岳までテント泊で歩いてきた。立山から槍ヶ岳までつなげるのが今回のテーマ。 今回の日程はこんな感じ。総距離約80㎞ 1日目 自宅から立山室堂まで移動した。最終便で室堂に向かい、雷鳥沢に宿泊した。 2日目 雷鳥沢→立山三山→五色カ原(泊) 3日目 五色カ原→薬師岳→薬師峠(泊) 4日目 薬師峠→薬師沢→雲ノ平(泊) 5日目 雲ノ平→水晶岳・鷲羽岳・双六岳→双六小屋(泊) 6日目 双六小屋→槍ヶ岳→槍ヶ岳山荘(泊) 7日目 槍ヶ岳山荘→新穂高温泉、バスで高山まで出て、関西方面へ 1日目:移動日 関西発→敦賀→金沢→富山と乗り継ぎ、ローカル鉄道で立山駅へ。初めて…
これは、<a href="http://ww2.ctt.ne.jp/~takigami/yosei-pass.html" >会員用ページ</a>に掲載した記事です。 ■水の味 いつからだったか記憶は追い付いて行けないが、飲料水には気をつかって来たと思っている。 今でも鮮明に覚えているのは、山の水である。いくつもあるので、特定は出来ないものの、鷲羽岳のふもとから湧き出る水は、覚えている。夢中で何杯も口に運んだ。 また、途中で水の入ったペットボトルを落としてしまうことも経験した。近くに川が流れていた。自分は、このまま、脱水症状で倒れるか、不衛生な川の水で腹痛になるかの、選択を強いられたことがあった…
なんかひたすら仕事してたら1年経ってました。 ちょっとした浦島太郎気分を味わっているだいたいいろです。 お仕事がデスマーチする直前、実は雲ノ平まで行ってたんですよ(唐突 それが2022年9月のこと・・・ ちょっと長くなりますが雲ノ平はどんなところなのかまとめてみました! ■ 雲ノ平とは 日本最後の秘境 そんな言葉を聞いて心躍らない人はいないと思いたいです(弱気 そんな場所が北アルプスの深淵部にあります。 雲ノ平 標高2600m付近にぽっかりと平原が広がっているそうです。 周りを取り囲むのは北アルプスの名峰たち。 つまり雲ノ平に辿り着くにはその名峰たちを攻略しないといけません。 そのアクセスの難…
2日目 この日は五色ヶ原から双六小屋まで縦走する予定。一番の山場はなんといっても薬師岳だろう。2年前に上高地から室堂まで縦走したときに一度同じ道を逆走しているが、薬師岳から五色ヶ原までかなり長かった印象がある。今度は同じ道を登らなければならないのかと思うと憂鬱になった。 2:00 五色ヶ原山荘 出発 天気は晴れ。星空が広がっている。越中沢岳までの上りは緩やかなのでウォーミングアップにちょうど良い。 3:28 越中沢岳 越中沢岳からスゴ乗越までの区間は岩場がわりかし多い。苦手意識のある区間だったが案外すんなり通過できた。夜間なのでところどころマーキングを見失ってしまうことがあった。 夜が明けてき…
※20220920~20220924裏銀座縦走 数年前、中房温泉から燕岳に登り、大天井岳、西岳を経て槍ヶ岳へ「表銀座」を歩いた際に知った「裏銀座」。まあ、確かに表があるということは裏があるのが世の常ですから、その時は「へー、裏もあるんだなー」くらいの印象でしかありませんでした。 実際、表銀座は圧倒的に有名で、よくネット上に山行記録が上がっていますが、裏銀座はそこまでの知名度はなく、人もそこまで多くないことから比較的情報は少なめ。それでも調べていくと、魅力的な場所が大変多いじゃありませんか。 これは行くしかない!ということでずっと行きたかったのですが、なんせある程度まとまった日数が必要なのですぐ…
大晦日はなーにもしないでゴロゴロするだけして寝る予定なんだよなーと、ちょうどいいので23年の思い出を私のために振り返ったりします1月は前職にて正式に部署移動して社内転職したぜと思ったら最悪な事故処理案件が回ってきてヘトヘトになった。正月に喫茶いずみで偶然に珈琲うずの中の人と遭遇したのだけがいい思い出かもしれない。2月は特にないと思ったら猿楽珈琲さんで焙煎体験をしていた。勉強になったけど自宅の設備では再現するのが難しくて悔しい。最後に豆を出す際に勝手が違い失敗してしまったのもいい思い出。豆は少しだけまだ残している。いや、ブラッド・メルドーの最高の演奏を聞けたんだった、ソロが最高に涙が溢れだすくら…
裏銀座縦走2日目 3:00 双六小屋出発。相変わらず風は強くガスも濃い。双六岳の山頂周辺はなだらからな丘陵地帯のようになっているため、今日のようにガスが濃いと非常に道がわかりづらい。登山道沿いにポツポツと積まれているケルンに時折助けられながら、登山道を外れないように慎重に歩いた。 4:20 双六岳(2859m) 双六岳から三俣蓮華岳まではほぼ平坦路のため小走りで進む。空が明るくなり始めたものの依然としてガスは濃く、稜線に吹く風も強いままだった。景色が全く見えないので気分は沈みがちで、ただひたすら淡々と歩いていたが、丸山付近の雪渓にライチョウの姿が見られて少しだけ嬉しくなった。 5:05 三俣蓮…
前回は薬師峠キャンプ場までの登山を紹介しましたが、今回はこの登山山行の中で、唯一予定しておりました山小屋泊(高天原山荘)への登山と水晶岳・鷲羽岳・黒部五郎岳まで行くルートを紹介したいと思います。 6日目 6日目のルートですが、個人的にはけっこう短いルートを選定しました。この日予約ができたのは3連休最後の月曜日で人が少ないタイミングであり、その予定に合わせると薬師峠キャンプ場からのルートになりました。 去年も高天原温泉に行ったのですが、その時は雲ノ平を経由していきましたので、4年前に一度通った事のある大東新道ルートを使って最短で高天原山荘へ行くことにしてみました。 naka350z.hatena…
行動時間 10月8日 <黒部五郎小舎>4時15分ー<三俣山荘>6時15分ー7時20分<鷲場岳>7時40分ー<水晶小屋>9時00分ー9時45分<水晶岳>9時50分ー<水晶小屋>10時30分ー<祖父岳>12時00分ー13時30分<雲の平山荘>14時00分ー<薬師沢小屋>16時00分着 合計12時間00分 10月9日 <薬師沢小屋>4時30分ー<太郎平小屋>7時20分ー<折立>9時30分 合計5時間00分 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ ピピピピ、ピピピピ、、、 ハッ……朝か。 布団があまりにも快適すぎて8時間近くも熟睡しました。やはり平らな床は快適さが違う。 もそもそと用意をして4時前には布団…
日本アルプスの名山もあらかた行き尽くして残った山域は雲の平(黒部川源流域)と南アルプス南部の二つ。 10月上旬の今回は紅葉を狙いに雲の平に行ってきました。南アルプスも良いのですが、既に山小屋の半数が閉まっている上に、南アはなんとなく夏のイメージなので。 が、しかし準備中の我々に思いがけないニュースが飛び込んできた! 北アルプス、(超)積雪 雪積もりました。1枚目の写真のように、稜線では強風で飛ばされて雪が付いていない箇所もありますが、場所によっては10から20cm程度、吹き溜まりではそれ以上あります。昨日は周辺で風雪により行動不能となる事案も発生しました。3連休ご安全に。 pic.twitte…
遅まきながら、今年の夏休みの記録を・・・。今回の夏休みは折立~雲ノ平(泊)~祖父岳~水晶岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳(泊)~新穂高温泉の3日間のソロテン泊縦走の行程をたてました。(天候や体力に応じて4日間も想定) まぁ山は色々起こる、自然は素晴らしいし脅威であると感じた山行となりました。 ★出発~1日目(折立~雲ノ平)~標準CT10時間/目標8時間 今回は縦走だったのでマイカー使用せず登山口まではまいにちアルペン号で折立まで行く事に。深夜バスを竹橋で待ってたら、渋滞にハマったバスが到着せず(3連休最終日だった)新宿まで上高地行きのバスに同乗させてもらい、新宿で代替バスに乗り替えました。結果電…
前回は3日目までの行程を紹介しましたが、今回はこの登山の中で最高難易度である百名山劔岳と立山、薬師岳と行くルートを紹介して行きたいと思います。 naka350z.hatenablog.com 4日目 4日目の登山ルートは、上のようなルートになりました。荷物を劔沢キャンプ場に置いたまま(デポ)にして少ない荷物で劔岳をピストンして、その後キャンプ場に戻ってきて荷物を回収した後、別山、大汝山を通って行き一の越山荘を経てそこから五色ヶ原キャンプ場へ向かうコースです。 5:45 この日のスタートは、宿泊地の予定を五色ヶ原に決めていましたので、そこまで早く移動する必要は無いかなと思い、スタートは日没の少し…
裏銀座縦走の最終日です。 これまでの記事は以下のリンクからどうぞ。 www.haradesugi.com www.haradesugi.com www.haradesugi.com