山鹿市でハウス栽培された「きんかん」の出荷が本格化01月22日 11時53分 山鹿市で、ハウス栽培されたきんかんの出荷が本格的に始まり、農家が収穫を進めています。 山鹿市では、9軒の農家が、広さあわせておよそ2.2ヘクタールできんかんをハウス栽培していて、県内でも有数の生産量です。 今シーズンも、今月11日から収穫と出荷が本格化していて、このうち山鹿市鹿央町の有働美明さんは、ハウスの中で、完熟して鮮やかなオレンジに色づいた直径3センチほどの実を、はさみで1つ1つ収穫していました。 地元のJAによりますと、今シーズンは、実が成長する8月前後に雨の量が少なかったため、やや小ぶりなものの、糖度は18…