フランス文学者・翻訳者、エッセイスト。1949年、横浜市生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学。 共立女子大学文芸学部教授.専攻は19世紀のフランス社会と文学. 著書『「レ・ミゼラブル」百六景』(文藝春秋)、『新聞王伝説・パリと世界を征服した男ジラルダン』(筑摩書房)『馬車が買いたい!??19世紀パリ・イマジネール』(白水社)『職業別パリ風俗』(白水社)『パリでひとりぼっち』(講談社)『悪党が行く』(角川選書)他、多数。
節分を過ぎたら急に気温が上昇でありまして、本日は夜明け前にプラス 気温となり、いっときすこしマイナスに転じましたが、すぐにプラスで推移して 最高気温は7.2度でありました。昨日の朝にマイナス12度でありましたので、 一日で、この気温差であります。どうしたのでありましょう。 本日は午前にトレーニングに出かけるのですが、その前にパンの仕込みで あります。買い置きしてある全粒粉が底をついてしまっていて、これは失敗で ありました。残っているハルユタカブレンドとタイプER(どちらも江別製粉)を ブレンドして使うことにです。全粒粉が入らないと、種が軽くなりますので、 食べやすくなるはずですが、一次発酵をさ…
鹿島茂 1999年 文春文庫版 前回の丸谷さんの文庫本の解説が鹿島茂さんだったので、それからのつながり。去年8月の古本まつりで買った文庫、最近になってやっと読んだ。単行本は1996年だそうで。 なかみは古書蒐集にまつわるあれこれで、仏文学者という仕事柄から、対象はフランスの古書ということになる。 タイトルになっている「子供より~」って章があるんだけど、そこで何をやったかというと「思いたい」なんてかわいいものぢゃない。 家族とフランス滞在中に、たまにはパリを離れて古城でもある地方に行こうかと自家用車での小旅行を計画する。家族サービスに見せかけて、著者の狙いはその地方の古本屋めぐりだっていうのがひ…
本日火曜日は、トレーニングはお休みとなり、図書館へと行って調べもの か、自宅で本を読むというのが曜日の予定になりです。ちょっと図書館での 調べものは、お休み(受験期が終わるまで)としていますので、そうなります と自宅で本を読んでいるしかないことです。 図書館から借りている本で、一番読み終えそうなものを、ひたすらに(とは いっても、いつもと変わらずで、半分はうとうととしているのですが。)読みつぐ ことにです。 鹿島茂さんの「菊池寛」となりますが、昨日に250ページくらいまで進んで いたのですが、本日はなんとかもうすこし前へと進めることができて、残りが 100ページくらいとなりました。(ほとんど頭…
節分を前にして、日中の気温がプラスに転じるようになっています。 本日は11時から15時くらいまでプラス気温が続きました。最高気温は 1.8度ですが、これはありがたいことです。 午前にトレーニングへと行って、戻ってからあったかくして椅子に座って 本を読んでいましたら、いつの間にかうとうととすることになります。 トレーニングにいらしている高齢の方は、運動を終えて自宅に戻ったら、 疲れて居眠りしたくなりますものねと言ってましたけど、ほんとであります。 うとうととしながら手にしていたのは、鹿島茂さんの「菊池寛」について のものです。 菊池寛アンド・カンパニー (文春e-book) 作者:鹿島 茂 文藝…
本日に届いたものに二つあり、ひとつは年金支払いに伴う源泉徴収を 知らせる葉書、もう一つは先日にヤフオクで確保したパソコンでありました。 今回確保のパソコンは、それの購入資金を所得税還付金で賄おうという 目論見ですので、まずは所得税の申告書作成に取り掛かることにです。 昨年の3月末で勤めをやめ、以降は年金だけの生活に入っていますの で、年金分も含めて天引きされている所得税は、ほぼすべて戻ってくるは ずと、申告書に年金の金額などを埋めていきまして、社会保険料など控除 も整理して、さあどうだであります。 結果はめでたく引かれていた所得税が全額戻ってくることになりました。 そうたいした金額を引かれてい…
文春文庫 1995年 古書が好きなあまり、借金をしてまで古書を 買い込む破滅的行動に走る鹿島氏。ぼくが 共感したのは、図書館の本はもはや本ではな い、と云う部分。背表紙にテープで貼られた 時点で本としてはぼくは終わっていると思う。 読んでも全然、こころ踊らない。これは、フ ランスの革装幀の本を指して、古書と云い フランスの古本屋のことを描いている。ぼくも 解説の出久根氏と同業者だし、古本好きとして 声を大にして言いたい。女より古書が大事と 思いたい、結婚より古書が大事と思いたい。 いやぁ、すっきりしたぁ。 (読了日 2025年10・19(日)12:59) (鶴岡くん)
十一月はあれやこれやと暇人らしからぬ予定のてんこ盛り。いつ記事あげられるか分からないのである分だけとりあえず。 ◎橋爪大三郎『書評のおしごと』(海鳥社)……”本当に”しっかり読み込んでいることがわかる。だから会釈のない批判(罵倒ではなく批判)も当を得た評言だと思う。◎ブルース・ブエノ・デ・メスキータ、アラスター・スミス『独裁者のためのハンドブック』(四本健二・浅野宜之訳、亜紀書房)◎ディアンヌ・デュクレ、エマニュエル・エシュト『独裁者たちの最期の日々』上下(清水珠代訳、原書房)……思えば「独裁者(たち)の○○」って本、色々読んできたなあ。それをもって歴史的人間学的考察にふけるのではなく、ただ読…
《人物整理》 ルイ=ナポレオン:のちのナポレオン三世、必ずしもイケメンではなかったが母性本能をくすぐる力を持っていた。ナポレオン一世の弟であるルイ・ボナパルトの三男。別の種説あり。 オルタンス:ルイ=ナポレオンの母。情熱的。若干過保護気味。ルイ・ボナパルトとはナポレオン没落後、別居。 ルイ・ボナパルト:ルイ=ナポレオンの父。フィレンツェに在住。割と世間を知っているが陰鬱で猜疑心が強い。 ナポレオン=ルイ:ルイ・ボナパルトの次男。父と一緒にフィレンツェに。ルイ=ナポレオンと一緒にボナパルト家の再興を企図するが、ハシカで死去。 ペルシニー子爵:熱烈なナポレオン主義者(ボナパルティスト)。執事として…
《人物整理》 ルイ=ナポレオン:のちのナポレオン三世、必ずしもイケメンではなかったが母性本能をくすぐる力を持っていた。ナポレオン一世の弟であるルイ・ボナパルトの三男。別の種説あり。 オルタンス:ルイ=ナポレオンの母。情熱的。若干過保護気味。ルイ・ボナパルトとはナポレオン没落後、別居。 ルイ・ボナパルト:ルイ=ナポレオンの父。フィレンツェに在住。割と世間を知っているが陰鬱で猜疑心が強い。 ナポレオン=ルイ:ルイ・ボナパルトの次男。父と一緒にフィレンツェに。ルイ=ナポレオンと一緒にボナパルト家の再興を企図するが、ハシカで死去。 * 1830年、ルイ=ナポレオン22歳の時、ブルボン王朝が転覆した。『…
最初に語られるのは、ナポレオン三世の生い立ちである。 正式な名前は、シャルル=ルイ=ナポレオン・ボナパルト。 1808年4月20日から21日にかけて生まれた。 母親は、ナポレオンの最初の妻ジョセフィーヌ・ド・ボーアルネの娘オルタンス・ド・ボーアルネである。 父親は、ナポレオンの弟、オランダ王の、ルイ・ボナパルトである。 ナポレオン一世と不思議な縁で結ばれた両親だが、2人の結婚にはいささか微妙なエピソードがあった。 ジョセフィーヌが、ナポレオン一世との子供を授からなかったということで、その男児を求めて、娘のオルタンスをナポレオンの弟に無理やり嫁がせたという事情があったという。 夫婦仲は、そういう…