麦粒腫

麦粒腫

(サイエンス)
ばくりゅうしゅ

麦粒腫とは、瞼の縁や内側におできのようなものができる疾患。
マイボーム腺にできるものを内麦粒腫、まつ毛の根もとにできるものを外麦粒腫というが、どちらも黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの細菌に感染して発症する。
まぶたの炎症により、痛みやかゆみを伴うが、重篤になることはほとんどない。
抗生剤の点眼だけで治る場合もあるが、腫れがひどい場合でも、抗生剤や消炎薬を内服すると、通常は数日で治る。膿点が存在すれば麻酔液を点眼し、針で突いて膿を出すこともある。

呼び方

麦粒腫の呼び方は、地方によって様々な形が存在しており、ロート製薬が2004年、全国約1万人を対象に調査し、各都道府県で最も多い呼び方について、下表に示す。

めっぱ 北海道
ものもらい 青森県/岩手県/秋田県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/山梨県/静岡県/長野県/新潟県/富山県/島根県/佐賀県/鹿児島県/沖縄県
ばか 宮城県
めもらい 石川県/福井県/長崎県/大分県
めんぼ 愛知県/岐阜県
めぼ 広島県/三重県/香川県
めいぼ 滋賀県/京都府/山口県/徳島県/愛媛県/福岡県/宮崎県
めばちこ 大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/岡山県
めぼいた 鳥取県
めぼう 高知県
おひめさん 熊本県

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