朝鮮のマスコミ報道によれば、中部前線の重要火力打撃任務を担当しているミサイル部隊が3月27日、管下各区分隊を重要火力打撃任務遂行の手順と工程に熟練させるための模範教育射撃訓練を行った。 訓練には、軍部隊直属教育中隊が動員され、地対地戦術弾道ミサイル2発と核空中爆発打撃方式の教育模範射撃を行った。 射撃準備訓練では、核攻撃命令認証の手順と発射承認システムの稼働正常性を検閲し、制定された核攻撃命令受け付けの手順と規定に従って、指摘された標的に核襲撃を加えるための標準戦闘行動工程と火器操作法について模範教育した。 戦術弾道ミサイルには、核戦闘部を模擬した試験用戦闘部が装着された。 教育中隊は、平壌市…