かつて違法な特殊飲食店が軒を連ねていた横浜市黄金町にアーティストが集まり、スタジオをつくりはじめたのがはじまり。 黄金町バザールは、地域とアートの共存を通して街並が新しく生まれ変わることをめざしています。アートという枠にあえてこだわらず、衣食住にわたる新しい経済活動を導入しながら、街の在り方を見直すアイデア、イベントなど多彩な分野が生まれようとしてます。
こんにちは。横浜『黄金町』へ”アート探し”の散歩に行ってきました。戦後、売春や麻薬密売の温床だった『黄金町』。黒沢明監督の映画「天国と地獄」でも悪の巣窟のような場所として描かれていたのを覚えている方も多いかもしれません。2002年に劣悪な環境を改善する為、地域住民、行政、警察等が連携して、環境浄化推進に乗り出す一方、街のイメージアップの為、アートを活かした街づくりを目指し、2008年に”黄金町バザール”なるアートイベントを開催。アーティスト達がその地域に住んで、作品を創造、発信する街となり今日に至っています。 京浜急行「黄金町駅」 今回の散歩のスタート地点の京浜急行線「黄金町駅」。横浜駅から3…
https://koganecho.net/donation?s=09https://koganecho.net/donation?s=09 横浜にゲーム業界で進出を企んでいる人ならば、黄金町バザールに寄付をしてみるのは、一興かもしれない。 黄金町バザールには、アーティストが来る。 そして、つくりものができる。 寄付でもっと、刺激的な町になればゲーム業界は、潤う https://koganecho.net/donation
プロダクション・ゾミア アーティストやキュレーター、そのほか芸術に関わるアジアの専門家ネットワークとして2021年に結成。 近年の活動に、「水の越境者(ゾーミ)たち -メコン地域の現代アート」(2021年、船場エクセルビル、大阪)を企画。「ゾミア」とは、東南アジア大陸部(ベトナム、カンボジア、ラオス、 タイ、ミャンマー)及び中国南部の山岳地帯とその地の人々を意味し、オランダの歴史家ウィレム・ファン・シェンデルがチベット語やミャンマー語の「Zomi(高地人)」に因んでそのように定義した(ジェームズ・C・スコット『ゾミアーー脱国家の世界史』)。彼らは、国家による課税、兵役、奴隷等のいかなる支配から…