黒塗りは、画像や図形を重ねるだけでは、情報を消したことになりません。 不十分な黒塗りのまま資料を公開すると、隠したはずの個人情報や機密情報が、読み手側の簡単な操作だけで漏れてしまうことがあります。正しい知識を持って対策することが必要です。 例えば、テキストの上に黒い四角形を重ねただけでは不十分です。画像編集ソフトで塗りつぶす場合も、不透明度が100%になっていないと、下の色情報が透けて読み取れてしまうことがあります。また、手書きの黒マーカーで消した書類を画像化した場合でも、濃淡が残っていると内容を読み取られるおそれがあります。 黒塗りに限らず、モザイクやぼかし処理でも同様の注意が必要です。 内…