龍門諒

BLOODY MONDAY Last Season 原作：龍門諒、作画：恵広史 ・点数 96点 ・タイトル BLOODY MONDAY Last Season ・本の概要 魔弾の射手との戦いの後、大切な人を失い、行方不明になった藤丸。 あの事件から1年、東京で開催される12ヵ国会議の警備に繰り出された『THIRD-i』 首相の孫とその同伴者として音弥と遥も参加していた。 しかし、会場は仮面のテロリストによって占拠されてしまう。 今ここに、ファルコン復活。 それぞれの思惑が交錯する衝撃のラストシーズン！！ ・著者情報 原作：龍門諒、作画：恵広史 龍門諒は樹林伸の別名義。 単独はもちろん、ユニット…

・タイトル BLOODY MONDAY Last Season 第4巻 ・点数 92点 ストーリー☆☆☆☆☆ 画力☆☆☆☆ オリジナリティ☆☆☆☆☆ テンポ☆☆☆☆ 熱中度☆☆☆☆☆・本の概要 ・母なる証明 ・敵中の秘策 ・始まりの場所へ ・守り抜く ・犠牲の上に ・後継者 ・犠牲者達 ・親と子 ・それから ・失ったモノ、手にしたモノ ・File0 ・感想 え？何クライマックスで邪魔しに来たの、君達？って一瞬思ったほどに微妙なタイミングで来るよね、君ら(笑) 時間との戦いだってのにごちゃごちゃ言ってちゃダメだぜ？でも可愛いから許す。信じる神はお金だと嘯いてた人物の口から「お金は信用できない」と…

・タイトル BLOODY MONDAY Last Season 第3巻 ・点数 88点 ストーリー☆☆☆☆☆ 画力☆☆☆☆ オリジナリティ☆☆☆☆☆ テンポ☆☆☆☆ 熱中度☆☆☆☆・本の概要 ・『THIRD-i』の翼 ・芽生えた気持ち ・突きつけられた銃口 ・火の中へ ・敵の本性 ・見せしめの犠牲者 ・死の最前線 ・さらば戦友よ ・宿命の相手 ・感想 揺るがない信頼感と愛の強さが凄い。 そして推しキャラの切ない本心……元敵同士の休戦共闘にしては仲良くやってるじゃないか！ って一瞬思ったけど、そんなことはなかった。 屈辱的な諭され方だろうけど、これは仕方ない。 覚悟って口にするのは簡単だけど、実…

・タイトル BLOODY MONDAY Last Season 第2巻 ・点数 88点 ストーリー☆☆☆☆☆ 画力☆☆☆☆ オリジナリティ☆☆☆☆☆ テンポ☆☆☆☆ 熱中度☆☆☆☆・本の概要 ・鎖に繋がれた運命 ・ファルコンの決意 ・追われる物達 ・それぞれの覚悟 ・集まる雄達 ・見出だした光明 ・真実との遭遇 ・遺された言葉 ・仮面の下 ・感想 こうして彼は……って訳ですね、意外と共感できます。過去を紐解いた上で彼の感情が垣間見える演出。音弥が語る藤丸に対する信頼感、バックアップの意味が心に響きました。まさか2人の熱い友情と信頼関係がフラグだったなんて……これは予想してなかったです。ふむ………

BLOODY MONDAY Season2 絶望の匣 原作：龍門諒、作画：恵広史 ・点数 88点 ・タイトル BLOODY MONDAY Season2 絶望の匣 ・本の概要 Season1から2年。 ある日、テロリストにより飛行機がハイジャックされる。 彼ら『魔弾の射手』の要求は、彼らの指導者で最重要犯罪者として収監されている『火野アレクセイ』の釈放だった。 否応なくテロリストのカウントダウンが進み、再びTHIRD-iに協力を求められた藤丸は「ファルコンは二度と現れない」と言い放ち…… ・著者情報 原作：龍門諒、作画：恵広史 龍門諒は樹林伸の別名義。 単独はもちろん、ユニット等、様々な形で活…

・タイトル BLOODY MONDAY Season2 絶望の匣 第8巻 ・点数 100点+ ストーリー☆☆☆☆☆ 画力☆☆☆☆ オリジナリティ☆☆☆☆☆ テンポ☆☆☆☆☆ 熱中度⭐⭐☆☆☆・本の概要 ・必要な体 ・カゴの中の鳥 ・暗躍する影 ・危険な賭け ・混迷 ・迫る最後の恐怖 ・復活と離脱 ・目の前の死 ・行き着く先 ・感想 秘匿通信使いこなし出したらもう立派な機関だぜ、Third-Iファルコン支部！名前忘れたから適当で←おい(゜゜;)＼(--;)そしてスパイが正体を明かします。お互いがお互いの足を引っ張りたくないと思っている。ということは裏を返せばお互いがお互いの弱点ということになると…

・タイトル BLOODY MONDAY Season2 絶望の匣 第7巻 ・点数 100点+ ストーリー☆☆☆☆☆ 画力☆☆☆☆ オリジナリティ☆☆☆☆☆ テンポ☆☆☆☆☆ 熱中度⭐⭐☆☆☆・本の概要 ・アメリカのプライド ・宴は銃声と共に ・世界が変わる時 ・真の目的 ・見えない恐怖 ・突きつけられた恐怖 ・ヘンゼルとグレーテル ・獅子身中の虫 ・暗闇からの正体 ・感想 BLOODY MONDAY前夜祭宣言は格好良すぎるw いやー面白い！これはほんとに面白い。え、なんかヤバそうって漠然と思ってたけど、成分の説明されて絶句した。 リアルに、え……ってなりました。ファルコンいなければ詰んでた。っ…

読書日記 2024年2月7-13日 ・ヴィクトル・ユーゴー（豊島与志雄訳）『レ・ミゼラブル（完全版）』（後半） ・龍門諒、恵広史『BLOODY MONDAY』6-11巻 ・ダンテ・アリギエーリ（平川祐弘訳）『神曲 地獄篇』 ・ダンテ・アリギエーリ（平川祐弘訳）『神曲 煉獄篇』 ・ダンテ・アリギエーリ（平川祐弘訳）『神曲 天国篇』 ・岡野宏文、豊崎由美『百年の誤読』 ・岡野宏文、豊崎由美『百年の誤読 海外文学篇』 ・滝沢秀一『やっぱり、このゴミは収集できません～ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと～』 ・伊坂幸太郎『チルドレン』 ・萩原朔太郎『詩の翻訳について』 ・中島敦『山月記』 以下コメント・…