*Amazonより 【あらすじ】 1567年米沢城で父輝宗、母を最上義光の妹義姫から生まれた伊達政宗は、幼少の時疱瘡で右眼にコブができて失明した上、怪異な容貌となり母から嫌われてしまう。そのため政宗は禅僧虎哉宗乙からともに学問を学ぶ片倉小十郎に強引にコブを切除させていた。その後も長く政宗の片腕となる小十郎は情報収集の重要性に着目し、黒脛巾組と呼ばれる防諜集団を作ることを進言する。一方政宗は秀吉の活躍を知り、奥州では姻戚関係が密のため、戦を行っても結局馴れ合いになる実情に苛立っていた。 蘆名盛隆と畠山義継は伊達輝宗に対して田村氏と大内氏の和睦を持ちかけていたが、田村の婿である政宗は拒否し、大内氏…