その1 よろけ縞の着物に赤い帯 ビシッと直線の縞ではなく、フリーハンドで描いたような縞を よろけ縞 と言います。 渋めの着物でも、赤い帯を合せれば、老け込みません。 逆も有り!で、少し派手かな?と心配な着物には、大人しい色目の帯を合せると落ち着きます。 この着物、よく見ると、グリーン、オレンジ、紫など、たくさんの色が使われています。 小物は、着物に使われている色の中から、帯の色合いとのバランスを考えて選びます。 帯揚げ、帯締めを同じ色目で統一するのが無難ではありますが、組み合わせを迷うのも楽しみです。 その2 辛子色の帯で秋らしく 何となく、秋にばかり着ている着物なのですが、 柄をよく見ると、…